※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)

2009年05月30日

シュマグカスタム(?)


シュマーグを覆面のように顔に巻くのは結構コツみたいなものが要るので、
もっと簡単にゲリラ巻き出来るようになるかな?と色々考えてみました。


そこで出来たのがこれ。



なんか家みたいなカタチですけど、シュマグを長方形と対角で切ったものを
繋ぎ合わせてあります。つなぎ目中央は30㎝ほど縫わずに開けておきます。

三角のほうを普通のバンダナを頭に巻くようにすると…。




簡単に覆面が可能!(^^

下半分をずらして頭巾状にも出来ます。

この画像の場合結び目は1周回って前に来ていますが、普通に後ろで
大雑把に結んでもOKです。


簡単な改造ですが、カット位置がパーツによって違うため2枚で2個出来て
しまいます。友達と一緒につくってみましょう(^^

弱点は他の用途に使いにくくなるところです(^^;



先日紹介した麻ダンプ袋はもう製作に掛かっています。



職人さんが一生懸命作っています。


麻袋の繊維カスで目が痒い!(;_;  
タグ :シュマーグ


2009年05月29日

南カフカス民兵


前回のつづき、コーカサス南部の民兵。




この画像の人たちは民兵といっても戦闘を主とする武装勢力ではなく、
自衛用に武装した遊牧民のような感じです。


チェチェン・コーカサスでの民族衣装は、アフガニスタンのカミースのような
膝丈くらいまでの上着をよく見かけるんですが、南側に隣接するトルコ・イラン
からは一般的な民族衣装もズレてきて、アラブ圏であるイラクではくるぶし
ほどまである長いシャツになります。


左の人はシャツの裾をパンツに入れています。山岳部では
こちらのほうが動きやすそうです。

クルドの武装勢力もこのような着こなしが多く、基本的な服の構造は
あまり変わらないようです。




山岳部で気温も低く、セーターやジャケットを羽織っている事が多いようです。

パコールのカタチも上面が広く丸みがあって柔らかそうな独特なものです。
そもそもこれも「パコール(もしくは近い音)」という名称なのかも分かりませんが
基本は同じようです(^^

巻き上げ部分をキレイにクルクルするのは難しいですが、ラフに巻き上げ
た被り方も割と普通みたいです。

あとはターバンや防寒帽、左の老人は防寒帽の上にパコール?(^^;




ずいぶんボリュームの小さいパコールです。ベレー帽っぽい斜め被りが
ちょっとオシャレ?

ライフルのストラップやズボンの紐がカラフルだったりと、生活圏の外
から入ってくるスタイルやアイテムがチラホラ取り入れられています(^^




ずいぶん天面の広いパコールです。それにシームレス構造に見えます。
織物ではなくフェルト地(圧縮生地)で作って、被ってるうちにこなれて
しまったのかもしれません。

被り物は西洋風の帽子なども様々です。




最初の画像のシャツをパンツに入れている人。

ピストルは… なんでしょこれは?(^^;


あとペットボトル水筒です。ペットボトルは軽量でかなり頑丈ですし、
遊牧民の水筒としては丁度いいのかもしれません。

なんとなく「折角自然に近い生活しているのに、ペットボトルでは
雰囲気が…」と思わないでもないですが、現地の人には今までに
無い便利アイテムなんでしょうね。



コーカサス地域では北側では民兵の装備でも、住民の生活スタイル
でも随分ロシア的なものが取り入れられていますが、南側は中東系の
様相が強いです。  


Posted by 明日香太郎 at 09:56アラブ・イスラム装備

2009年05月27日

北カフカス民兵


画像検索をチェチェンからコーカサス全体に広げてみたんですが、基本的に
北コーカサスではチェチェン独立派に関わった義勇兵などがメインでした。

勢力が違う(敵対している?)ところも一部あるようですが、同じコーカソイド
だったり、装備も同じような感じですし見分けが付きません(^^;




トイガンでは各社からドラグノフの案内が出ていますし、最近はSVD持った
民兵画像を色々探しています。

民兵の狙撃銃はSVDが大多数というイメージでしたが、コーカサス地域では
むしろ9mm消音銃(9x39mm)のほうがウェブ露出が多い気がします。

射撃レンジが短い森林戦などでは、大威力のSVDよりも小型で扱いやすく
非発見率の低いVSSやVSK、Valなどが向いているのかも?


サバイバルゲームの夏装備を考えていたのですが、チェチェン・コーカサス
民兵がよく着ている迷彩Tシャツが良さそうな感じです(^^

そういえば最近はこんなあからさまな迷彩Tシャツってあまり見ません。
また探してみようと思います。





カミースだと思うのですが、半袖のものを時々見ます。
腕まくりしているのとは違うっぽいです。

そもそもコーカサスまで行くとカミース(英音読"Kameez"など色々あります)と
いう発音のものじゃなくなってるかもしれませんが、キモノという意味は一緒だと
思うので今後もカミースと書いていきます(^^;





一番左の人。APB消音ピストルです(゚ロ゚
サイレンサー・ストック付きのスチェッキンAPS。

ロシア兵でもあまり見ないのに、民兵が持ってるのなんて初めてみました(^^;

二人目の人もVSKです。反政府軍ではVSSとValが多いと思うのですが
VSKは珍しめ??





以前も同じ人の別カットの画像を紹介したと思います。

珍しい樹脂製固定ストックのAKで7.62㎜口径。





集合写真。迷彩服や銃器の組み合わせ参考(^^


上の写真の一番右下の人なんですが、



この右の人のAKS-74のバレルが微妙に短いんです。
横のAK-74とも比較してみてください。

こんな中途半端に短いAK-74は正規品では知らないですし、なんらかの理由
で(長くで邪魔だからとか?)短くしてしまったのかなという感じです。

バレルのカットとピン打ちくらいでしたら、工業設備が無くてもなんとかなるでしょうし。


民兵の場合おおよそ銃器は「そこに在るもの」を使うと思うんですが、最近は
こういう「カスタム」とも取れる加工をするんですね。


以前ガンショップに勤めている時に、マルイのAK-47を「このガンケースに
入るようにしてください」というオーダーで数センチバレルカットしたのを思い出しました。

当時は「そんな中途半端でリアリティに欠ける改造を」とも思いましたが、
今はSOPMODならバレル長変更は当たり前ですし、民兵までショートバレル加工
しているのなら軍装における「これはアリ」「これはナシ」の基準も実際に照らし
合わせるとだいぶ怪しくなってきました(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 11:31アラブ・イスラム装備

2009年05月25日

リチウムバッテリー


今回はリチウムバッテリーを各種使ってみました。


リチウムマンガン、リチウムフェライトともうひとつ、INOKATSUのリチウムイオンバッテリーです。
容量はたしか1100mAh?くらいです。同社MAG58用と同じもののはずです。

時期的には去年の製品で、実際ずっと前に手元にありましたが
ちゃんと使っていなかったので今回比較してみます(^^




セルに「Li-Ion」とあるのでパソコン用などと同じリチウムイオンバッテリー
だとは思うのですが、広義のリチウムバッテリーの枠がよく分かりません(^^;

リチウムポリマー(リチウムイオンポリマー)の場合は、通常液体の電解液を
高分子化(ポリマー化)していますが、イオンバッテリーという点は同じようです。

このパックは定格3.7Vが3セルで11.1Vです。




このバッテリーパックでは充電側にバランサー回路が割り込んであります。

セットの充電器(一緒に写っている黒くて小さいもの)は、センサー無しの
普通の充電器です。0.5A充電なので、結構時間が掛かります。

このセンサーは充電器側に持ってくる事が出来なかったのかな?と
思うところです(^^; センサーは薄いですが収納に難ありです。

一応RS SVDにも入ります。




各種リチウムバッテリーを並べてみました。

上から
リチウムフェライト9.9V 1100mAh 3セル、
リチウムイオン11.1V 1100mAh(たぶん) 3セル、
リチウムマンガン7.4V 1600mAh 2セル、
です。

一応セルの大きさはどれも同じ規格です。



使った感じでは、リチウムフェライトとリチウムイオンはほぼ同じです。

定格電圧が違うのに同じというのも、リチウムイオンの電流出力が弱い感じがします。

充電流が0.5Aなのが要因かもしれませんが、リチウムイオンバッテリー
の対応充電流はそれほど高くないはずなので、これは仕方ありません。



リチウムマンガンバッテリーは2セル7.4Vの割には元気に動きます。
これが3セルなら容量もありますしかなり良さそうな気がするのですが、
充電にバランスセンサーを介さないのが大丈夫かな?と思います(^^;

リチウムマンガンバッテリーのバッテリーパックなんてRA-TECH以外に
あまり聞かないので、取り扱いもよく分かりません。

リチウムマンガンバッテリーをAKで使用した場合、マルイのEG-1000モーターでは
セミオートメインで500発以上撃っても問題ありませんでしたが、G&Pモーター(M120相当)
で同じくらい撃つと、レスポンスの垂れとかなりのセルの発熱がありました。
動作環境によってもずいぶん違うようです。





VFCのAKシリーズなら、缶セルタイプなら各種リチウムバッテリーが
余裕で入ります(^^ バッテリーチョイスが楽なのはVFCですね。



ここ1年バッテリーは色々試してみましたが、あと残るはリチウムポリマーですね。

燃えるとかなんとかは気をつければまあ大丈夫だと思うんですが、なにより
リチウムポリマーはセルが四角いというのが最大の弱点です。

AKでもM4でもだいたい電動ガンの空きスペースは円筒状ですので、
折角の「容積比の容量が大きい」というリチウムポリマーバッテリーの特性が
生かせません(-ω-;

丸いセルのものが出れば、トイガン用としては一番良さそうなんですけども、
普通の工業製品用としては四角い方が都合が良いんですね。  


Posted by 明日香太郎 at 18:19その他雑記

2009年05月23日

RPK74ハイダー入荷


(明日香縫製案内)


ちょっと案内遅れましたが、RPK74タイプハイダー入荷しております。



商品名 : PDI RPK74ハイダー
販売価格 : 4800円

PDIさんとして今までのハイダー製作とは違う新たな工程にチャレンジ
しています。今回ちょっと少なめの入荷ですが、品切れの場合は少し
再販まで期間が開きそうです。


最近のロットのLCT製品には付きますが、旧INOKATSU製品などで
マズルネジ径にオーバー側の誤差が出ているものにはやや硬い場合
があります。

というかイノカツのマズルの場合、同じイノカツパーツでも付かない事が
あるので、誤差レベルじゃないですけども(^^;

PDIさんのものは東京マルイ基準で加工検品されています。



(参考画像)  
タグ :RPK74PDI


Posted by 明日香太郎 at 21:36その他雑記

2009年05月21日

SVDガンケース


SVD用ガンケースを作ってみました。




カービンサイズ以上のガンケースは、ライフルや機関銃が入るサイズ
ギリギリでコンパクトに携行出来るほうがいいと思っていたのですが、
ことドラグノフは細身でも長いのでかなり大きいバッグになってしまいました(^^;

ケース長130㎝。クルマのトランクにギリギリです。
軽自動車なら横向きに入りません(-ω-




防護性が上がるようにと厚み20㎜のクッション材を全周に配置したので
すんごいゴツいです。




マガジンを差した状態でギリギリ入ります。

スコープは横のポケット。こちらもクッション入り。


今回はコーデュラ1000で作ってみましたが、クッションのために全周二重
使いなので60インチ幅の生地を2m近く使ってしまいました。

ファスナーはYKKの10C(ゴツいやつ)。
ボリューム的にEAGLEのガンケースみたいになりましたが、それなら
EAGLE買った方がたぶん安くて早かったかもしれません(^^;




背面もEAGLEのディスクリートケースのような感じで。ストラップは作ってません。


SVDが入るサイズは既製品のタクティカル系のものですと.338などのラージボア
ライフルやマシンガン用のかなり大きいものになります。

なのでハンティング用の薄手のものの方が扱いやすいかもしれません。
50インチ用で入ると思います。
スコープを外せば特に壊れやすいところは無いですし(^^;


ともあれ、コーデュラ使ったら材料費が馬鹿にならないので、もう少し
安価な素材と、既製品と違った何かを加えたものを今一度作ってみようと
思います(^^  


2009年05月19日

チェチェン装備


最近のチェチェン民兵。


コーカサス・エミレート・ムジャヒディンと呼ばれる、「コーカサス首長国」を宣言した
勢力があります。

チェチェン共和国地域を含むコーカサス(カフカス)地域をコーカサス首長国として
統一するものとしていますが、以前までのチェチェン独立派からの主張と
食い違いが生じています。

そのため、一部イスラム系支援国はあるものの、国際世論からの信用を無くし
孤立しつつあるとの事です。

しかもそれらを背後で推し進めているのがFSB(旧KGB)という話もあるようです(^^;






スチェッキンを持つリーダー各の人物。
戦闘服のパンツの上に黒のカミースを着ています。この一派には上着に
カミースを着ている兵士が多数見られます。




こちらも青みがかったグレーのカミース。下はデニム地のパンツっぽいです。

アフガニスタンなどでは上下違う着物はほとんど見かけませんが、チェチェンでは
さすがにシャルワール(カミースと対のパンツ)では薄くて山林部での行軍に向かない
のか、一般的な戦闘服に上にカミースだけ着ている場合が多いようです。

やっぱりこのあたりは民族的なアピールなのかもしれません。


上記画像を含む動画。



皆で串焼肉を食べています(^^

このあたりの地域ですと羊の肉が一般的だそうで、ケバブ(シシカバブ)などと
同じ炙り肉でシャシュリクなどと言うそうです。





次の動画から。行軍している兵士を定点で順番に写していますが、SVDを
持った兵士が通ると「Снайпер(スナイパー)」とテロップが出ます。

狙撃手が多数含まれている事をアピールしている動画なのかも…?




銃器は多種多様ですが、小銃はほぼ小口径に統一されています。
AK-74、AKS-74、AK-74M、AKS-74U、それとRPK-74。

機関銃もPKMに加えてRP-46のようなものも一部ありました。

狙撃銃はSVDのみで、VSSなどの9x39mm口径のものは無いようです。

部隊内の弾薬を共通化している点は、今までの民兵部隊よりも
洗練されているようにも思いえます。



今回紹介した動画は特に銃撃戦があるわけではないですが、使用銃器や
装具などの雰囲気がかなり見て取れるものです(^^  


Posted by 明日香太郎 at 23:12アラブ・イスラム装備

2009年05月18日

ガントラック(ソマリア)


ソマリアのガントラック「テクニカル」。


民兵組織が使う武装車両といえばテクニカルですが、アフガンやイラクに
比べてソマリアではかなりメディア露出も多くそこらじゅうで使用されているようです。




指定テログループに名を連ねるようなところから、小さいところまで
数多くの武装組織があり、それぞれ武装トラックを使用しています。




積まれている機関銃でやっぱり多いのがDShKM重機関銃。
トライポッドは荷台面にボルトか何かで固定されているようです。

車両の大多数がトヨタのピックアップトラック。さすが世界のトヨタです(^^;





去年あたりからニュースでよく聞くアルシャバブの武装トラック。

アフリカ民兵組織も一枚岩じゃあないとは聞いていましたが、かなり
細分化された勢力が入り乱れているみたいです。

宗教系武装組織から、営利目的の組織、民族系(自警団的な)などなど。




グリーンの衣装で揃えたアルシャバブ民兵。

去年末にはソマリア海賊の拠点がある港を、サウジの貨物船を開放する
ために襲撃・制圧していました。
イスラム国の所有物に手を出す組織は敵だそうです。

普段はソマリア正規軍と激しい戦闘を繰り返していますし、主張や主体の
違う組織にはどこにも噛み付く超過激派です(^^;

イラクやアフガンの民兵も大概ですが、さすが内戦の本場アフリカは
一味違います。




ソマリア正規軍のテクニカル。

パッと見の識別は非常に困難ですが、上下揃いの制服っぽい戦闘服
が副数人居るとだいたい政府側の兵士です。

カーキ、OD、ウッドランド、チョコチップなどが多いです。




一応政府軍?というか親政府民兵組織?らしいです(^^;




これはまだ政府軍っぽく見えますね(^^




AU(アフリカユニオン EUのアフリカ版みたいなの)の武装車両。

さすがテクニカルの本場だけあって、防弾車両に重機関銃x1、GPMGx2
の3銃座。

白いUNカラーではありますが、方向性は一緒です(^^;



先日の記事でも紹介しましたが、「テクニカル」の語源はソマリア地域の
赤十字社(赤新月社)の職員が誘拐され身代金を請求された際にそれを
公にしないために経理上「技術的費用(テクニカルエクスペンス)」として
計上し、その後誘拐犯である武装組織が頻繁に使用する武装トラックの
通称として定着したというのが有力だそうです。

単に軽火器しか持たない民兵が機械化されたので「テクニカル」と
呼ばれているのかなと思っていましたが、色々由来はあるんですね(^^


私も古いトヨタのピックアップトラックが欲しくなります(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 12:55アラブ・イスラム装備

2009年05月16日

BBローダー


私は電動ガンのマガジンはノーマルタイプ(コイルスプリングタイプ)しか
使わないので、BBローダーは必需品です。

15年以上前から使っている電動給弾器「クイッ君」も歴代のものが
あるのですが、今はもう手動のハンディタイプのみです。


ここ数年お気に入りなのが、KingArmsのBBローダー。




東京マルイのピストルマグタイプのものより一回り大きく、約200発入ります。

マルイのM4マガジンタイプは400発くらい入るのですが、大きすぎて
少し使いにくく、ピストルマグタイプは100発ちょっとしか入らないので
最近の100~150発入るダブルカラムマガジンには不足気味です。

そこで丁度良いサイズと容量のキングアームズ製のものが
良い感じです(^^

個人的にキングアームズオリジナルデザインのものでは
一番良い物なんじゃないかと思っています(^^

構造はマルイとほとんど同じですけども。




ピストル用のアダプターも付属しています。

この透明のものは残量が見やすく便利です。


弱点としては強度がマルイのものより劣るところです(-ω-

プッシュロッドや内側のストッパー、給弾ルートなどあちこちが
壊れます。といっても、スプリングが強いダブルカラムタイプの
マガジンにガシガシ入れているからかもしれません。

安価なものなので半年に1個くらい買い足しています(^^

逆にマルイのものは頑丈で、数年間使っているものでも
まだまだ問題ありません。このあたりはさすがです(^^  


Posted by 明日香太郎 at 22:33その他雑記

2009年05月15日

Li-Feバッテリー


リチウムフェライトバッテリー使ってみました。


リチウムバッテリーなんてほとんど使った事が無かったですし、
取り扱いが難しそうと思ってたんですが、Li-Feはその中でも特に
取り扱い易いもののようです。


私のLi-Fe充電環境はIREさん取り扱いの、

 ・3セル9.9V1100mAhバッテリー
 ・Li-Fe3セルよう充電器(11.4V 5A)
 ・リチウムバッテリー用バランスセンサー

です。




先ずはバランスセンサーのジャンパーピンをチェック・充電するセルの数に
合わせます。2~6セルまで対応しています。

私は今後3セルのものしか使わないと思うので、この設定はそのまま固定です(^^




そして、バッテリー側のバランスコネクタをバランスセンサーに繋ぎます。

バランスコネクタ付きのリチウムバッテリーの場合、電動ガンに繋ぐコネクタと
充電用のコネクタが別にあります。私は今回知りました(^^;

バランスセンサー単体とバッテリーを繋ぐだけで、バッテリー内の電力によって
バランスチェックが開始されます。対応するセル数のLED、今回の場合は1~3
までの3箇所が点滅して、バランスが取れれば3の箇所のみの点滅になります。

これでバッテリーセル間のバランスが取れた状態になったみたいです。
通常この工程(チェック)に1分もかかりません。




次に充電。

バッテリー、バランスコネクタ、充電器を繋いだ状態で充電器をコンセントに差します。

充電器をコンセントに差してからバランスコネクタやバッテリーを繋ぐとエラーが
出やすいので、バッテリー側から順番に繋ぐようにしています。


充電器のLEDが赤い状態が充電中です。

バランスコネクタ側からバランスセンサーを介して充電しているので、セル間
バランスを取りながら充電している事になっているそうです。




充電器のランプが緑になったら充電修了。
この充電時間が圧倒的に早いのがLi-Feの特徴です(^^


今回はRealSwordのSVDに入れて1000発ほど撃った後の状態だったんですが、
1~2分で満充電になっちゃいました。赤いランプの状態と緑のランプの状態の
写真を撮っている間に充電完了。メチャメチャ早いです。

バランスコネクタのコードがかなり細いのですが、特に熱ももたず問題なしでした。
5Aも掛っているのに大丈夫なんですね(^^;

1100mAhのバッテリーに5Aの電流ですので、おおよそ5C充電になります。
早いわけです。


充電終了時は開始時と逆手順。コンセントを抜いてから、バッテリーをバランス
コネクタから抜きます。私の場合はバランスセンサーと充電器は繋ぎっぱなしです。



実用してみてからの感想としては、かなり扱いやすいものです。

今回使ったものは固定出力の充電器ですが、逆に多機能なコンピューター
充電器の場合他のリチウムバッテリーに対応していたり、色んな電圧や
セル数に対応させたりで、取り扱いが難しいそうです。

IREさんも「使うバッテリーが決まって居るのなら、多機能型ではなく
固定出力のものが使いやすい」と言っていました。

ミニタイプではなくラージタイプのLi-Feを使う場合などは、蓄電量が多いので
もっと高電流設定が出来る多機能型があったほうが良いかもしれませんね(^^


実際に電動ガンに入れて使ってみると、9.9Vの電圧が丁度良い感じですね。

他のリチウムバッテリーの場合定圧が3.7Vのため、3セルだと11.1V
になってしまいノーマル電動ガンにはちょっと回りすぎる感じです。

9.9Vだと少し速く回るくらいです。


容量や電圧でいくとミニセルでもニッケル水素が今はかなり良いセルが
多いのですが、安全性と充電時間の速さや扱い安さではLi-Feが上回る
と思います。

安全性が高い理由として、もしトラブルを起こした場合でも酸素や水素
などの可燃性ガスが発生しない(しにくい?)からだそうです。

ニッカドバッテリーの噴き出しや、ニッケル水素バッテリーの爆発(本当に
ズパーン!って爆発(^^;)、Li-Poバッテリーのガス煙噴射などを見て
いるので、このあたりは重要です。

というか、危なくて充電中目が離せないという以前に、見てる間に
充電されてしまうのが良いところです(^^

今まで「マニア向けの特殊バッテリー」と思っていたのですが、実際は私の
ようなズボラ向けのお手軽バッテリーでした(^^



IREさんのサイトはこちら(http://www.ire-battery.com/

今週末の奈良エバーグリーン大会にも出展予定です。



今後、繋ぐだけでセル数のチェックや電圧・電流の設定をオートでやって
くれる充電器が出てくれば、ホビー用電源としてかなり良い物になると思います。


電動自動車用としても実用化が勧められているようで、最初は「家庭用電源から
10分の充電で数百キロ走行可能」というのを見てハッタリだと思ったんですが、
1500Wフルで掛けれて、それを受け止められるシステムならあながち嘘じゃない
というか本当の事だったんだなーと思った次第です(^^;



今回使ったIREさんの3セル9.9V1100mAhスティックタイプバッテリーですが、
手元にある電動ガンでは、RealSwordのSVDとVFCのAKにはギリギリ
入りました。

一般的なミニバッテリーセルより若干太く(0.5㎜程度)、少しキツいかなという
感じです。

INOKATSU/LCTのAKにはボルトハンドルパーツの形状によっては
入れにくい場合があります。



今回は一緒に、IREさんのニッカド8.4V2000mAhのラージバッテリーと、
9.6V1600mAhのスティックバッテリーをいただいたのですが、両方とも
とても良かったです。


ニッカドラージバッテリーは安価なのに十分な瞬発力を持っていて、
セミオートのみで丸一日使っても出力の垂れが感じられませんでした。
発射数は3000発前後。ニッカドファンの人にはオススメ。


スティックバッテリーも、フルオートの回転数が極端に早いわけでも
ないのに、レスポンスがかなり良いです。内部抵抗が低いとレスポンス
が良くなるそうです。

例えば高回転重視にしたい場合などは、FireFoxやHiEnergy(今はUFCセル)
の1500mAhセルのほうが速く回っている気がします。ただレスポンスは
やや劣る感じです。


IREさんのバッテリーは、セル自体は中国製ですが中国内でかなり
厳しくチェックを掛けたものを、日本国内で再度チェックして良品のみで
組み立てたバッテリーパックだそうです。
1000個輸入したとして、製品化されるのは500~600個らしいです。

セル型のバッテリーの場合、内部抵抗や電圧・電流などが一番
低いセルのものに頭打ちになってしまう特性があるので、ひとつでも
悪いものが入ればそのバッテリーはスペック通りの性能が発揮
できなくなってしまいます。いわゆる「ハズレ」という個体です。

そこで、バッテリーパックに組み立て前のチェックが大事になってくるんですね(^^


IREさんは社員さん皆がサバイバルゲームをして電動ガンもいじっている
ので、よりユーザーに近い視点での商品開発をしています。

ユーザー視点に近いということは、ネットや業界で話題になって
いるものがヒョッコリ製品化されるという事も期待出来ますね(^^  


Posted by 明日香太郎 at 12:19その他雑記

2009年05月13日

ワジリスタン紛争


2001年のアフガニスタン侵攻時からパキスタン北西部で続くワジリスタン紛争。

アフガンでの掃討作戦により追われたタリバン武装勢力がワジリスタンに拠点を
置き勢力を拡大、2009年初頭にはパキスタン政府軍を交渉(?)の末同地域より
撤退させ、勢いを増しました。

09年4月下旬よりパキスタン軍が反撃を開始し、5月頭から主要拠点を含む
掃討作戦に移り、11~12日時点で多くの拠点を制圧し武装勢力を排除に
成功、今回の攻勢がワジリスタン紛争の大きな基点になりそうです。




ワジリスタン紛争にはパキスタン軍に加えて多くの多国籍軍も参加しています。

画像は米軍のハンヴィーを鹵獲したタリバン兵士。




こちらもパキスタン軍のG3ライフルを鹵獲したと思われるタリバン兵士。

パキスタンでライセンス生産されているG3も、最近のものはSFタイプの
ハンドガードが標準になっているみたいです。




パキスタンでもハイラックスです(^^ イラクでの武装トラックはアメ車も多い
気がしますが、アフガン・パキスタンあたりでは東南アジアに近いせいか
やっぱり日本車が多いです。




重機関銃を載せたテクニカル。
DshKMっぽいけどちょっと違うなと思ってたら、中国製の77式重機関銃みたいです。
DshKよりもずいぶん軽そうで運用しやすそうです(^^


そういえば武装トラック「テクニカル」の語源ですが、どうもソマリアの
赤十字社(赤新月社)の職員が誘拐され身代金を請求された時に
その費用を「technical expense (技術的費用)」として計上しており、
誘拐グループであるソマリア民兵が多用する武装トラックをテクニカル
エクスペンス、略してテクニカルと言うようになったそうです。

他にも諸説あるようですが、このあたりがソレっぽいですね(^^




RPD、RPK、RPGなどの支援火器部隊。



今回の攻撃には米軍のUAV(UCAV)も参加しており、対戦車誘導弾や
レーザー誘導爆弾にてタリバン拠点を攻撃しています。




プレデターの後継機で現在配備されているMQ-9リーパー。
継続してそのまま「プレデター」と呼ばれる事も多いようです。

プレデターがレシプロなのに対して、リーパーはターボプロップエンジン
になっており巡航速度が大幅に向上しています。

ヘルファイアⅡx4、ペイブウェイⅡx2を装備。
対空装備としてスティンガーも搭載可能だそうです。


リーパーで巡航速度300~400km/h、プレデターだと150km/h前後
で、一般的な運用高度が500~600mくらいらしいです。

それだと補足されてしまえば対空機関銃や携SAMに落とされて
しまいそうにも思います。
UAVの地上放火での被撃墜ってどのくらいあるんでしょう。



今回のパキスタン反政府軍への攻勢によって、数十万人の難民が
パキスタン都市部に押し寄せており国内はかなり混乱しているようです。

パキスタン軍および連合軍は優勢のようですが、国境を持たない
武装勢力を完全に掃討するのは事実上無理なのかもしれませんね。  


Posted by 明日香太郎 at 12:41その他雑記

2009年05月11日

民兵用ダンプポーチ


サバイバルゲームでは一度使ってしまうとそれ無しでは中々我慢
出来ないものが色々あります。

私の場合はブーツ(防水フルレザー)とグローブと、ここ1年ほどで
増えたのがダンプポーチです。

ロシア軍や第三国軍装備では、それらの装備の「使いにくさ」を
楽しんでいたのですが、ダンプポーチは一度使ってしまうと中々
手放せないものになってしまいました。


ロシア軍やチェチェン軍などの場合は比較的モダンな装具でも
マッチするので、フィールドパックあたりをダンプポーチ代わりに
すればいいのですが、アフガン・イラクなどの民兵の場合は
見た目的にちょっと避けたいところです。

そこで手持ちのちょっと変わった部材で作ってみました。




麻袋のダンプポーチです(^^;


麻織りの生地を二重にしていて、内側のものは粗目の麻布なのに背面に
ウレタンコーティングが掛った謎の素材です。

たまたま一反(ひと巻き)持っていたものですが、何に使うために作られた
生地かもわかりません。麻生地はカスがボロボロ出るので、コーティング屋さん
も嫌がりそうです(^^;;




つくりはただの袋です。あまり凝ると民兵特有の「そこらへんに在る感」が
なくなってしまいそうですので。

幅はAK用30連型が入る程度です。

ダンプポーチって、剛性の高いものよりヘナヘナでぶら下がっている
だけのもののほうが中身が落ちにくいです。
跳ねる時は中身のマガジンと一緒に跳ねるという感じです。




RPK用マガジンは横向きには入りません。

RPK対応にすると大きくなり過ぎちゃうのが悩みどころですが、今回は
コンパクトさを優先しました。


ストラップをつけたカバンタイプも考えたのですが、タスキ掛けの装具って
案外他のものと併用しにくく、ヒラヒラしたシルエットのアフガン民兵装備など
の場合は折角のヒラヒラを締め付けてしまいます。
チェストリグと同じようにジャケットの内側に掛けるという手もありますけど。

とりあえず普通のベルトループ型にしておけばピストルベルとに通したり、
軽いのでチェストリグの紐からぶら下げたり出来ると思います。


ほぼ同じカタチで製品化出来そうです。

ダンプポーチとしては安いですが、麻袋としては高いくらいの
価格帯になりそうです(^^;



もうひとつ、こちらは私物ですが。




SVD用チェストリグ。

他のどれとも違うサイズのSVDマガジンを収納出来る装具を全然
持って無かったので作ってみました(^^


タクティカルテイラーのAK用チェストリグを改造しています。

TAC-TのAK用チェストリグは、フラップが調整式でかなり長く
RPKマガジンまで十分対応しているのはいいのですが、調整部分が
引っかかりやすく凹凸の大きいプレスマガジンなどでは少し
使いにくいものでした。

使う機会も減ってしまったので、今回一度バラバラにしてリフォーム
してみました(^^


具体的にはフラップを短くして縫いつけ、ポケットも浅く広く付け直しています。

最近の米軍装備でよくある作りですが、多連ポケットは長方形
の生地を折りたたんでポケット状にしています。なのでそれをバラせば
ある程度幅を変化させたりも出来ます。

メインポケットが広くなったので、サイドのピストルマグポーチはオミットです。




SVD用なのでかなり浅いです。他のものではM4マガジンでなんとか、
AK74マガジンでギリギリフラップのロックが掛るくらいです。

元々付いてたゴムテンショナーも再利用しているので、フラップを内側に
織り込んでオープントップにすれば色々使えそうです。


SVD運用の時はアンブッシュ用に軽装備の方が都合が良さそうですし、
普通の2連ポーチくらいのがいいかもしれませんね(^^;  


2009年05月09日

ANA戦闘車両


ANA陸軍の戦闘車両。

普段歩兵装備ばかり見ていましたが、ANA(アフガニスタン国軍)でも
割とちゃんとした戦車隊が出来ていました。

古くはソ連撤退時の譲与品から、アメリカ侵攻時に破壊されなかったもの
などなど。




T-55戦車。まだ「中戦車」と呼ばれていたころのものです。
この時代の重戦車ってなにになるんでしょう(-ω-

私が好きな戦車のひとつです。理由は沢山あるからです(^^;
史上最多の生産台数を誇ります。世界中に配備されています。


WWⅡからの流れを組む100㎜ライフル砲は今となっては骨董品
ですが、歩兵火器しかもたない民兵勢力には脅威です。

RPGは注意しないといけないですけども。




T-62戦車。T-55の後継で、これの開発経験を活かしT-72を開発。
ここらへんから近代戦車の設計思想となり、中戦車とは呼ばれなくなりました。

アメリカのアフガン侵攻時に、同盟勢力として参加したアフガニスタン
北部同盟にT-55と共に供与され、その後新生アフガニスタン政府下の
アフガニスタン軍に編入されているものが多いと思われます。

新機軸(当時)の115㎜滑空砲搭載。APSFDSの運用が可能です。




BMP-1歩兵戦闘車。他にBTR-80装甲兵員輸送車も運用しているみたいです。

今回知ったんですが、BMT-1の主砲って73㎜砲だったんですね。
ソ連崩壊前のメディアではたしか76㎜低圧砲となっていたと思うんですが、
それはNATOでの予想口径であって、実際は73㎜低圧砲らしいです。

当時やったスーパー大戦略でも76㎜砲だったような…(^^;



やっぱり私もサバイバルゲーマーなので歩兵装備にばかり目が行きがちですが、
たまに装甲車両なども見ると面白いです。

元々はウォーゲーム(大戦略とか)からミリタリーに入っているので「歩兵は脇役」
と昔は思っていましたが、歩兵装備と運用を知っていくうちに「陸戦の主役は歩兵」
と考えるようになりました(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 13:15その他雑記

2009年05月08日

AMD-65修理


お気に入りのAMD-65のストック基部ロックパーツが壊れてしまいました。

元々のハンマーズコンプリートの設計のままキチンと作られていれば
問題なかったのかもしれませんが、LCTの加工はとてもラフでネジが真っ直ぐ
切られていないのが原因で、ストック可動時の応力が掛かり折れてしまいました。




右側のシャフトを左側のロックパーツにねじ込んで、ひとつのパーツになってます。
右側は外部に露出しているプッシュボタンでもあります。

ねじ込む部分がボッキリ。
元々「ネジ」ではなく、パーツにピッチを切っただけなのでそれほどの
強度は期待出来なかったのかもしれません。サイズもM4で小さいです。

とは言っても、LCTにしては珍しく焼きの入ったスチールパーツだったようです。
小さくて応力が掛る部分なのでそれなりに気は使っているみたいです。
逆に硬度が高すぎて折れてしまったのかもしれません。


それよりも酷いのは左側のパーツで、シャフトをねじ込んだ状態で
10度くらい(おおげさではなく)傾いています。その傾きによって可動スペース内
でパーツスムーズに動かずストック展開が渋かったり破損の原因になってた
ようです。LCTはネジを真っ直ぐ切るのが苦手なようですね(-ω-


個体にもよるでしょうが、AMD-65の箱出し状態でのストック可動が硬すぎる
のはこのあたりが原因っぽいです(^^;




こちらが補修品。
元の出っ張りを削り取って、鋼鉄製のネジを埋め込んでいます。
これでそうそう折れません。

と、良くなったと思ってたんですが、つがいの芯の振ったパーツが
そのままなのにシャフトだけ芯だし強化しちゃったので、今度はストックが
畳めなくなっちゃいました(^^;

元のシャフトが歪んで、クリアランスを稼いでたみたいです。

他の可動スペースをアレコレやってどうにか解決。


加工は所属チームのうの吉隊長の工場です。




とりあえず修理完了で一安心。

たぶんそうそう壊れない部分だとは思うのですが、私は鉄砲の
扱いが少し荒いのかもしれません(^^;

ラフに扱うなら固定ストックの方がいいのかもしれませんが、AKS大好きな
私はフォールディングストックのAKしか持っていません。

そこで強度が稼げるのが良い所のスチール製キットでもありますし(^^  
タグ :LCTAMD-65


Posted by 明日香太郎 at 08:14Gun

2009年05月06日

RPK74ハイダー


PDIさんより発売予定だったRPK74ハイダーがやっとのこさカタチに
なってきました。
すんごい前から案内出てて、何度も問い合わせいただいてた方すみません(^^;




等分割5スリットの独特なハイダーです。

1スリット1ラッチで、マズルロックのあるAKでは1箇所が真上を向く
ように取り付けできます。




大きさはM4ハイダーより少し小さい感じです。

RPK(7.62㎜)とRPK74(5.45㎜)は、見た目の特徴がかなり似通って
いるので、各社RPKキットにこのハイダーと小口径マガジンを取り付ければ
手軽にRPK74に出来ます(^^




マニア向けのアナウンスとしては「RPK74化パーツ」ですが、サバイバルゲーマー
や普通のガンファンには「ちょっと気の利いたAK用ハイダー」という位置づけです。

派手すぎず、AR-15系ハイダーともちょっと違う独特の雰囲気です(^^


仕上げも今回のものは「カリカリの削りだしパーツ」になり過ぎないよう、あえて
表面にマシン跡が少し出るように頑張ってもらいました。

精密パーツが売りのPDIさんには逆に難しいそうです。
ラフな加工だと機械(数千万円!)が痛むそうなので。


実銃の場合はラッカー塗装なので、さらにリアルにしたい方は
薄め液などで脱脂したあとにラッカースプレーで塗装すると良い感じになりそうです。

塗料はツヤ有りもしくはセミグロス(半ツヤ)あたりで(^^  


Posted by 明日香太郎 at 13:06その他雑記

2009年05月04日

SVDマグポーチ


RSのSVDと一緒に予備マガジンも買ったのですが、そういえば
SVD用のマガジンポーチがありませんでした。

G3やM14用なら入ったかもしれません。


とりあえず手持ちのものを改造してみました。



SKS(これは56式騎銃)用のバンダリアです。10発アモクリップ用。

10ポケットのものですが、この画像の状態でSVD用マガジンが
5本入っています。




改造といっても、ひとつとばしで仕切り部分をほどいて、2個のポケット
をひとつに繋いだだけです。

横幅はSVDのマガジンより広いですが、ボタンを通すと上下方向の
寸法はピッタリで中々シックリ来ます。

ロシア軍ではない民兵スタイルなら、これでもそれっぽく携行できそうです。
元のSKS用バンダリアも市場で比較的安価ですし(^^


そのうち専用のものでも作ってみようと思います。  
タグ :SVD


Posted by 明日香太郎 at 22:00その他雑記

2009年05月02日

ゲリラフェスタ


(明日香縫製案内)

本日/明日は東京キャロル会場のゲリラフェスタです。

ミリタリーホビーでもサバイバルゲーム用ではなく軍装に特化した
イベントです(^^




今回はハンマーズさんと合同ブース的な配置になりました。

いつものエネミーライン店ではなく、カミース屋さんとAK屋さん
なので方向製は近いです(^^




アグレッサーグループさんもお隣。

いつもどおり手加減無しで商品を持ち込むので山盛りです(^^;




ボルクさんは人気の新商品を何点か持ってこられています。
先週の大阪ショットショウでも即完売の新アイテムもあるので、
買い逃したくない方はお早めに(^^  


Posted by 明日香太郎 at 07:53その他雑記