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2008年08月31日
97式
RSから発売されている電動ガン「97式小銃」。
中国軍の95式5.8㎜小銃のNATOマガジン仕様で、おもに輸出用との事。
スポーツ用もあるらしいです。

(ランチャー付きもあります)
RSの電動ガンは非常によく出来ているのですが、機種選定の微妙さがあります。
特にイチオシの97式なんて、誰が得するかわからない商品です(^^;
ですが、モダンなのかクラシックなのかズレてるのかよく分からないシルエットは
案外私は好きです。ブルパップライフルってFA-MASでもAUGでも20~30年経っても
民兵・ゲリラの銃には成り下がりませんでしが、97式は大いにその可能性を
秘めていると思うのです(^^;
どういう風に使われているのかな?と少し調べました。
一応、国としてはカンボジアとスリランカに輸出されているようです。

カンボジア軍兵士。
中国はカンボジアのポル・ポト政権を支援していましたが、ポル・ポトが打倒された
後も結局安価に軍隊を揃えるには中国製の銃器が必要だったみたいです。
他にも56式小銃や56式軽機関銃(RPD)など全般的に中国製のようでした。
もっと97式を紹介したかったんですが、あまりに画像が少なくて終わりです(^^;
他にはカナダのガンショップが「97式小銃入荷予定!」とか案内だしてました。
セミオートマチック仕様があるらしいですが、カナダ人はこんなの買うんでしょうか。
97式はスリランカは空軍と一部特殊部隊に配備されているとの事でしたが、中々
画像が見つかりません。それでも前回紹介した56-2式同様、スリランカ軍では
中国製のライフルがメインで使用されていました。

81-1式小銃。中国軍以外で初めてみました。56-2式と81-1式って開発時期がほとんど
同じなんで、スリランカ軍もほぼ同時に採用したとは思うのですが、同系列の
ライフルを2種入れる意味がよくわかりません。ライフルグレネードの運用が出来る
81式と、全長が短くコンパクトな56式とで役割を分けているのかも。

コケの生えた沼みたいな色の迷彩服。やっぱりOMONみたいな威圧警備用としての狙い?
81式はやっぱり東南アジアの雰囲気にマッチしてます。

スリランカ軍で調べると、56-2式に負けないくらい81-1式の使用画像がヒットします。

なぜか時々使われているプラスチックマガジン。もしかしてブルガリアタイプのものを
ノリンコがコピーして付属させているのかも?? 考えてみると中国製の銃器でまとめて
揃えているのに、普通マガジンだけブルガリア製は入れませんよね。

機関銃も56式。
中古のロシア製かな?とも思いましたが、現在のデリバリーだとたぶん中国製でしょう。
と、思うのですがロシア製と中国製の区別はよく分かりません(^^;
中国製の銃器を積極的に採用しているスリランカ軍。
やっぱりRSの「この軍隊でおなじみ」的なアナウンスには、スリランカはピッタリだと
思います(^^
97式に関しても、追っかけていこうと思ってます。
カンボジアとスリランカあたりの軍隊だと、外に流出とかもしそうですし(^^;
2008年08月29日
S&W PC327M&P
タナカワークスより発表されたS&W PC327M&P R8。
スミス&ウェッソンのNフレームに.357マグナムカートリッジを8発装填した
怪しいリボルバーです(^^;

ベースモデルとなるのはたぶんM27。Nフレーム初期の.357mag6連発のものです。
このM27のシリンダーを改造(新造)して8連発仕様にし、ピストル競技などで
よく使用されていたようです。それをメーカーファクトリーでやったのがPC327R8です。
M&P?はミリタリー&ポリスの事だと思うのですが、オプティカルレール付きの
ものがどうもM&Pのようです。
タナカのペガサスシステムで7連発以上のリボルバーが欲しくて、ずっと待ち
望んでいたのですが、M686の7連発を飛び越えていきなり8連発になっちゃいました(^^;
PC327でも、私の好み的にもう少しクラシックなシルエットだったら良かったんですが…。


オプティカルレール無しのもの。バレルデザインはそのままですが、
このくらいなら、M&Pを加工して出来るかも。
それにしてもこの5インチってバレル長、Nフレームだとシルエットがすごく
かっこいいです。Kフレームの場合、4インチがバランス良いと思うのですが
Nフレームの4インチはどうもズングリムックリしてるなと思ってました。

もう少しシンプルな8連発。でもちょっとコンシールドピストルっぽさに欠けて、
スポーティな感じがします。マットシルバーはかっこいいですけど(^^
同じバレルのノンフルートシリンダー仕様。

ノンフルートシリンダーをスポーティなニュアンスで捕らえるのか、
ぶっきらぼうなローカルメイド風と見るのかは個人の好みですが
私的には結構「アリ」です(^^
リボルバーマニアの方のフルート処理こそがってのも分かるんですが、
8連発シリンダーって明らかに6発より多いのが目に見えて分かりますし、
フルートでゴチャゴチャしてると見た目が気色悪いんじゃないかと思うわけです(^^;
なので多連装(6発より多い)リボルバーは、Lフレームの7連発が一番
見た目が良いんじゃあないかなと。完全に好みですが(^^

(M686 7連発)
Nフレーム改造シリンダーでも7連発があったはずなんで、そちらだと
私の好みに近いかも?M386でしたっけ。

シンプルなバレルに木製のラウンドグリップ。この外観はかなり良いです。
ただ集光サイトがちょっと五月蝿い感じです。
でもこのNフレームM325って45ACPだったかと思うのですが、それを.357mag
8連発シリンダーとバレルに換装したという事でしょうか。
リボルバー改造は幅がありすぎて難しいです(^^;
S&Wはナンバリングも独特ですし、2桁の頃なんてリボルバー・オート混在ですし。
頭が6で始まるものの多くがステンレス製というぐらいしか知りません(^^;
3で始まるのが、チタンや他のスチール以外のマテリアル製だったような?
タナカさんのPC327のバリエーション展開が気になるところです。
TANAKA WOKSの事ですし、ほぼ確実に出るとはおもいますが(^^
2008年08月28日
45連型MAG(MAG)
またMAGのマグを買ってみました。
MAGとは香港か台湾のトイガン用マガジン専門メーカーです。
パッケージングなどから、STARあたりのプラスチック製セットマガジンを
作っている工場が独自ブランドで売っているんだろうとでも思っていたの
ですが、はっきり言ってSTARのプラマガジンより良く出来ています(^^;
マガジン屋だからMAG?
今回買ったのは5.45㎜45連型マガジン。RPK74用のアレです。

いつもどおりのパッケージング。ダンボールだけ。シンプルかつエコです(^^
装弾数は140発。ダブルカアラムマガジンでこのボリュームでは少し少なめ。
ですが、MAGのマガジンはこの手加減した装弾数が給弾性能の秘訣では?と
思っています(^^ 200発くらい入っても、それはそれで良いんですけども。

出してみたところ。色味だけが微妙に残念。めっちゃ茶色いです。
もうちょっとオレンジっぽいほうがカッコよかったんですが、オレンジ系で
色味をハズすよりはブラウン系のが安全パイですね(-ω-
一応合計20本くらいプラマガジンを買ったのですが、どれも給弾が良好
ですし、ラッチの破損なども今のところありません。

単品だと茶色さが目立ちますが、AKに付けてみると案外見れます。
なんか塗装と仕上げでさらに良くなりそうな予感。
以前買ったAKMタイプのプラマガジンは、マガジンの幅が広くてイノカツ
フレームなどで個体差によっては入りにくかったりしたのですが、
今回のRPK74タイプは少し細めでした。スムーズに入りますが
少し左右方向のガタがある感じ?
GWSの後に出たので、どうせアウトラインをカパっとカタドリしてコピったん
だろうと思ってたのですが、並べてみるとなんと全く別のつくりでした(゚ロ゚
とは言っても、GWSコピーじゃないだけで、リップと底の部分はG&Pや
VFCのマガジンに似ており、それを長くした感じです。
長さが5㎜ほどMAGの方が短く、細部の形状も少しづつ違います。
大まかなシルエットは同じです。実物にはGWSのが形状は近いです。
写真を撮ったと思ったんですが、なぜか撮れてませんでした(^^;
まあ5mも離れれば分からない差ですし、コイルスプリング式ノーマルタイプ
のRPK74マガジンなんてほかに無いので商品価値はありそうです。
個人的にはロシアベークライトタイプかブルガリアタイプの7.62㎜40連型のが
欲しいです。もしくは四重列60連型のノーマルタイプマガジンとか(^^;
2008年08月27日
職業ミシン
ミシンには大きく何種類かの区分があります。
「家庭用ミシン」「職業ミシン」「工業ミシン」の3つに通常は分けます。
家庭用ミシンというのは、家庭でする程度の縫製が出来るミシンで
雑巾を縫ったり、パッチワークやちょっとした服の修繕などをします。
多機能な電子ミシンですと、小さな刺繍やボタンホールなどを簡単に
出来たりして、プロも仕事場の傍らに置いていたりもします(^^
工業用ミシンというのが、私がいつも使っているもので家庭用との
一番の違いはその大きさです。家庭用ミシンが一般的に卓上ミシン
で、片手で持てる程度のものですが、工業ミシンの場合は「ヘッド」
「テーブル」「モーター」からなり、それらが一体化しているので基本的な
平面スペースで1200x700㎜、重量は60kg以上あります。
私が使う厚手物用などは、モーターのトルクと機構剛性を保持する
ヘッドの重量がさらにあり、80~100kgほどあります。
どちらにせよ一人で動かすのはかなり大変です(^^;
私のミシンはテーブル部分をソードオフし900x700㎜に小型化しています。
ポーチやベスト程度の大きさのものですと、これでも問題ありませn(^^
そんでもって主題の「職業ミシン」というのは、いわゆる家庭用ミシンと
工業ミシンの中間です。(今回は基本的にJUKIのもので話を進めます)
一番の特徴は「卓上でありながら工業ミシン用の針やボビン、備品類を
使える」というところです。
ジーンズショップで裾上げしているミシンなどがそうです。

工業ミシンで薄手から中厚までを縫う「高速ミシン」という部類のもので
「DBx1」という針を使うのですが、これが使えます。ホームユースの場合
一般的には11番、厚手用で14番程度ですが、18番や太いものですと20番
以上のものもあります。このように針の選べる幅が広いです。
ボビンやボビンホルダーも工業用のものを使います。
機能的には針センサー(針を上止点・下止点で止める機構)や、自動糸切り、
フットペダル(最近は家庭用でも増えてきましたが)などがあります。
また、職業ミシンは基本的に直線縫いのみです。千鳥(ジグザク縫い)などが
出来る機構にすると上部アームの剛性が下がり厚手物に向かなくなるためです。
多機能電子ミシンの中では、職業ミシン並のスペックのものもありますがやっぱり
基本は「直線縫いのみのミシン」です(^^
もし戦闘服の修繕や直し以上の、ポーチやベストの改造、または製作を考えて
いて、「工業ミシンを家に置くのはちょっと…」とお思いの方は職業ミシンがオススメです。
今はラインナップも充実していて、必要に応じた機能も選べます。
こちらJUKIウェブサイトの職業ミシンページ。
(http://www.juki.co.jp/household_ja/g_introduction/index.html)
ですが縫製は「とりあえず針が貫通して糸が通れば良い」というわけでもなく、
生地によって糸調子(上下の糸へのテンションの掛け方)なども変わりますし
ステッチの見た目を重視すると強度が落ちたりする場合などもあり、さらに
絵描きの絵柄、文章書きの文字回しなどのように縫い方にも「クセ」がありまして、
そのクセによって同じセッティングのミシンなのに縫い上がりが違ったり
もします。そのクセはテクニックでどうにか出来ますが、そこになんとなく
各縫製人の「味」みたいなのもあって面白いところです(^^
薄手物の小物や服を作るときにあれば便利なのが「ロックミシン」。
生地の端を糸でクルクルと巻いてホツレ止めをするミシンです。
あまり家庭用としては使わないので、ロックも職業用に含まれる場合もあります。

工業用ロックミシンは、上記の工業用ミシンと同じようにヘッドとテーブルが
一体化しており、だいたいの場合が切りくずを吸い込む掃除機なども一緒に
なっていてさらに幅を取ります。
ロックミシンにはおおざっぱに「1本針2本糸」「1本針3本糸」「2本針」があり、
後者になるほど本格的なものになります。
ホームユースでの私のオススメは「1本針3本糸」のものです。2本糸のものは、
淵をかがる(巻く)糸が1本のため、生地の厚みによって糸調子がかなり違ってきます。
ごく薄い小物や衣類程度ならいいんですが、慣れない人には調整は逆に難しいです。
3本糸のものは、淵かがりに生地の上下各1本づつ糸を使っており、生地厚が多少
変わっても上下の糸に同じように調子(この場合摩擦抵抗など)が掛かるので
それほどシビアな調整が必要ありません。
2本針のものになると、それこそ糸を通したり機構が複雑すぎたりで、これまた
慣れない人には向きません(^^; なので「1本針3本糸」を推します(^^
上記ミシンですと、私はJUKIの職業用直線縫いミシン(針センサーのみ)と、
自分もオススメする1本針3本糸のロックミシンを持っています。
私見ですが、職業ミシンは今はJUKI(ジューキ)がオススメというか、ほぼ
一択なんじゃないかと思います。他社ではブラザーや、一部ジャノメや
シンガーなどのものもありますが、機構や機能など色々選べて、アフターも
安定してそうなのもJUKIが一番です。
作るものが偏っているので、縫製人としても偏った意見ではありますが(^^;
糸切り機能に関して。
ミリタリー装具のような厚手物を縫う場合、テトロン糸(繊維が長く強い)の
30番以上を使うのですが、糸きり機構があってもあまりに強い糸の場合
切れないのです。また、切れたとしても切れ端が汚くからまったり、勢いで
針から糸が抜けたりとあまり良いことがありません。
「装備品を縫う時は糸きり機構は邪魔」と覚えておいても間違いではないです(^^;
カミースのような比較的薄手のものの場合、スパン糸(繊維が短く弱いがしなやか)
などの60番~30番あたりを使うため、糸切り機構は作業効率アップのために
有効ではあります(^^
おわり。
今回はほとんど文章ネタに加えて、普通の人が興味があるのか無いのか
よくわからない縫製関係です(^^;
ガチャガチャとキータイプをするのが好きなので、長文記事は
息抜きみたいなものでもあります(^^;;
2008年08月26日
リバーシブルマーカー再入荷(明日香縫製)
(明日香縫製案内)
ソコソコの人気商品、リバーシブルマーカーが再入荷しました(^^

商品名 : リバーシブルマーカー(2個セット)
販売価格 : 1300円
裏表で赤/黄となっている便利なマーカーです。
ゴムテンション+ベルクロによって装着も容易です(^^
ゲーム中の戦力比調整などで色換えする場合などに特に便利。
ジップロックの袋に2個入りの簡易包装です。
簡易包装といっても、私の商品はほとんどが包装すら無いので
ジップロックに入ってるだけマシです(^^; いちおうエコという事で(^^;;
20個セット10500円というのもあります。これはもうチームユーズ向けなので
完全に包装なしです。
コットン生地で良さそうなものがあったので、そろそろ怪しげなチェストリグを
カタチにしようと思います。ですが56式チェストリグがあの出来であの価格
なので、コストパフォーマンス的には中々難しそうです(-ω-
見た目が面白くて、使い勝手が良いものをつくりたいです。
Posted by 明日香太郎 at
22:32
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2008年08月25日
民兵グレネードランチャー
民兵が使うグレネードランチャーといえば、その代名詞とも言えるRPG(RPG-7)ってのが
定番ですが、そのほかにはどんなの使ってるのかな?と調べてました。
やっぱりRPG-7が多いですが、中にはちらほらとRPG-2も混じっています。

RPG-2はすでに60年くらい前のランチャーで、今はもう当時のものはほとんど
使ってないようですので、現存するのはそのコピー品や派生型です。
特徴としてはRPG-7より更に簡素で、左手を添えるハンドルがありません。
ロシア製はバックブラストを後方に逃がすラッパ部分が無かったようですが、
この画像のものや、他のコピー品の大半はあります。
とは言っても「コピーする」というほど大したつくりでもないようです(^^;
流通しているRPG-7用弾頭が使えるものが多いみたいですね。

「RPG-7って自作出来そうだけど、ディテール出すの少し大変そう」とお思いの
方はRPG-2をオススメ。塩ビパイプと木版、中間部分はフロアカーペット(木目調)で
ソコソコの見栄えになります(^^;;

M72か、それに似た仕様のロシア製ランチャーか、はたまたそれのコピーか。

ロケットランチャーらしいですが、まさかこのまま発射しないとは思います(^^;
立て掛けてから点火するんでしょう。たぶん。

自動擲弾筒も運用してます。AGS-17ぽいですが、何か違うような??

密造グレネードランチャーらしいです(^^;
ストリートスイーパーみたいですが、少し違います。
ショットシェルにしては大きいですが、40㎜もあるとはとても思えないですし
20~30㎜くらい?でしょうか。謎のランチャーです。
やっぱり大多数はRPGですが、逆にライフルグレネード系はほとんど無かったです。
ライフルグレネードが使用可能なM70あたりは結構出回ってると思うのですが、
別途の発射装薬を使わないといけないのがネックなのかもしれませんね。
個人的には通常弾を使えてガスカット機構を必要としないAK用ライフルグレネード
ランチャー(アダプタ)があれば非正規軍に大人気になると思うのですが、案外無いですね。
米軍サイドでは40㎜ランチャーが主流ですが、自衛隊のみ新型の実包運用可能
なライフルグレネードを最近調達しはじめています。
これは賛否両論のようですが、私としては別途ランチャーを携行せずに
分隊規模で火力の底上げが簡単に出来る良いものだと思うのですが(^^;
最後に、RPGを「グレネードランチャー」と分類するのは最初は違和感があったんですが、
一般的には爆弾を相手方に放り込む装置なんでグレネードランチャーでいいみたいですね。
WW2の英軍のピアットなんてバネの反発力とかも使ってますし、発射機構は色々です。
2008年08月23日
AKⅠ~Ⅲ型マガジン
私の所属するチームの樹脂成型担当の人がAK用Ⅰ型マガジンを作りました。
ベースはSTARのプラスチックマガジン(^^;

1本1000円くらいのものです。105連?

サイドのリブを削る!
STARのマガジンの素材は硬度が高いようで、粘らず結構ザクザクと削れるそうです。
ですが、ベルトサンダーやグラインダーを使って熱を帯びると急に粘つくそうで。

塗装をして完成!遠めに見たらまあ誤魔化せるでしょう(^^;
本当にサイドのリブを削っただけなんですが、結構イメージ近いです。
凹方向のプレスモールドが実物とは少し違うようです。
実はこのⅠ型マガジン、件の樹脂職人と、私と、うの吉隊長とのチームメンバーで
だれが一番上手に作れるか競おうと言ってたんですが、私と隊長はすっかり忘れてて
この人だけが完成させて持って来ました(^^;
STARマガジンは10本入りを買ったので、のこり9本もやってと言うと断られました(-ω-
下のは中国56式用マガジンとロシアⅢ型マガジンです。

左はRSのものです。
私が具体的なマガジンの違いを知ったのは結構最近の事です(^^;
それから色々調べたのですが、どうも中国製AK用マガジンの特徴である
「背中側のヒレが無い」のと「マガジン底側側面のモールドの(Ⅲ型との)違い」は
ロシア製のⅡ型マガジンの特徴を受け継いでいるような感じです。
ロシア製のAK47Ⅱ型の画像に加えて、AKM以前のAK47を早い段階でライセンス
生産していた国のAKのマガジンにも一部上記56式型の特徴のものがありました。
なので逆にRSの56式用マガジンがAKⅡ型マガジンの代用品になるんじゃ
ないかなと思うわけです(^^; それでも実物Ⅱ型マガジンがもし中国製と
同じ特徴だとしてもメチャクチャ珍しいか、もしくは現行中国製と区別が
付かなくなって混ざっているかどちらかですね(^^;;
今現在民兵が持ってるAKにこの特徴のマガジンが付いてたとしても
ほとんどが中国製になると思いますが、たまにⅠ型マガジンを使っている
民兵さんも居ますし、Ⅰ型Ⅱ型が似たような生産数ならもしかして
やっぱり混ざっているのかも……??
中国製マガジンも外側に漢字刻印でもあればいいんですが、RSのものや
実物をいくつか見ても刻印での区別は難しそうでした。
一応中国製マガジンとユーゴスラビア製マガジンの見分けは付くように
なりましたが(^^;; フォロアーとかモールドの角度とかで。
色々調べていくとマガジンも面白いです。
AKマニアの先輩方がハマるわけですね。私がマガジンにあまり興味ない頃には
細かい事にこだわってるなと思ってましたが(^^;
2008年08月22日
エコバッグ
ライフルカバーにつづくシュマグ活用法。
まずシュマグを広げます。

シュマグじゃなくて他の四角いスカーフでもOK。というか風呂敷の使い方です(^^;

四隅を1~4とします。


2を1に結び付けます。
反対側は、対角になるように3を4に結び付けます。

この状態で左右に角が伸びているのは1と4です。
そんでもって、結び付けている2と3をしぼって1と4をさらに引っ張り出します。

この引っ張り出し具合は好みです。
そして1と4の先端を結ぶ。

適当に硬結びでいいです。
完成!

普段持ち歩いている(?)シュマグがエコバッグに変身!
結構大容量でA4サイズの本なんかも余裕で入ります。
サバイバルゲーム中はダンプバッグ代わりになるかも?
生地が柔らかく中のものと一緒に動くので案外こぼれません(^^

猫も入れる大容量!(^^
7kgくらいあるので、結び目がミシミシいってましたけど(^^;
2008年08月21日
アブハジア軍2
アブハジア軍つづき。
誤解説などありましたら順次修正します。よろしくお願いします(^^;
グルジア情勢。
ライスさん 「防衛が目的で、どこかを狙うものではない」
まさにお前が言うなという感じです(^^;
米国はグルジアが攻撃に出ないように散々忠告したと言っています。
どうなるんでしょう(-ω-

ベルトにRPG弾頭直差し。非常に男らしいです(^^;
ここからの一連の画像は皆AIMS-74(5.45㎜)です。めずらしい??

ガムテープマガジンのAIMS。こちらはプレスマガジン。

こちらはベークライトマガジン?

卑劣な偽装射撃。籐物愛護団体を敵に回しました(^^;
スリングの作りがロシア製と少し違いますね。これがルーマニアのスリングなんでしょうか。

機関銃はやっぱり定番のPKM。
奥の人は7.62㎜のAIMS?AKMにルーマニアストック付けたものか不明です。

一応アブハジア兵らしいですが、ロシア兵じゃない確証もありません(^^;
フローラカモにAKMで、タスキ掛けしてる雑嚢みたいなのがマガジンポーチ?
シャツの裾が出てたり、ロシア兵らしからぬ感じもしますのでやっぱりアブハジア兵?

こちらは儀礼のようです。これも注訳が無ければロシア兵に見えてしまうんですが、
「こういう儀礼式をロシアではやらない」んなら、どうなんでしょう(^^;
プラムカラーのAK-74はブルガリア製ぽいですね。
アブハジア兵関連見てたら、今までたまたま見かけた画像で私がロシア兵だと
思ってたものに、このあたりの兵隊がまぎれてそうに思えてきました(^^;
ヒストリカルゲームで、ロシア兵、アブハジア兵、グルジア兵など入り乱れると
指揮系統ちゃんとしてなかったら誤射必至ですね(^^;;
タグ :アブハジア
Posted by 明日香太郎 at
22:50
2008年08月20日
アブハジア軍
グルジア領内で南オセチア自治州と同じように独立運動が盛んな
アブハジア自治共和国。
体制や軍隊もオセチアよりいくぶんシッカリしてる感じです。
アブハジア自治共和国は、グルジアが連邦から外れた当初から脱グルジアの
ための紛争を続けており、90年代にはチェチェン解放軍で有名なシャミル・バサエフ
司令官率いるチェチェン大隊と、対グルジア戦を共闘したりしています。
アブハジアのアブハズ人の大半はイスラム教徒で、チェチェン大隊はイスラム
義勇兵としての支援のようです。が、当時のチェチェン大隊を支援していたのは
ロシアGRU(参謀本部情報総局)であると言われ、そのあたりの事情から
現在にいたる連邦内の対イスラムゲリラ戦自体がロシア連邦による自作自演
であるという話もあります。ひじょーにヤヤコシイです(^^;
現在のアブハジアはロシアの支援により独立運動をしており、銃器、装具、車両
や航空機まで基本的にロシア装備です。
アブハジア軍装備は旧東側の流れを組んでますが、民兵装備との境界は
ギリギリといった感じです。アブハジア自体ほとんどの国に独立国として承認
されていないので、国際的に見れば民兵装備になりますが(^^;

AKMにGP-25、KLMK迷彩パンツに迷彩タンクトップ。
ロシア兵とどう違うのか表しにくいですが、画像を見てもなにやら雰囲気が違います。

こちらはAIMS。でもハンドガードがロシア製に見えます。ストックだけ入手して、
ロシア製AKMに取り付けしているのかもしれません。たしか付くはずです(^^;
全体的にみてロシア製のAKM/AK74の固定ストックと、ルーマニア製の
AKS(AIMS/AIMS-74)の画像が多いです。

固定ストックAK-74に止血帯巻き。
ロシアで使わなくなった固定ストックのAKを全部あげちゃったんでしょーか。

お昼寝中。よく見るとAKS-74Uにも止血帯巻き巻き。

なんちゅう夏場ゲーマー装備(^^; こちらもAK-74に止血バンドまきまき。
ロシア兵の場合は固定ストックにはあまり巻かない印象がありますね。
というかロシア軍で固定ストック自体が少ないかもしれませんが。

なんとかいう有名なジャーナリストさんらしいです。
あと後ろに居るのはロシア兵じゃなくアブハジア兵のようで、装備的には90年代
初頭までの装備をまるままお下がりで貰ってるような??
アブハジア兵もよくロシアと同じシマシマのシャツを着ています。
ストックに止血帯を巻いているのも、むしろロシア兵よりよく見る気がします。

パルチザンカモ(?)にGP-25付きAIMS。ストックにはグレーの止血帯とGPリコイルパッド。
ベストはANA-Grad2?? これはなかなかカッコイイです(^^
(後注:Smershというサスペンダーキットのようです(^^;)
アブハジア人の一部にはロシアがロシア国籍を発行しているようです。
南オセチアでもそうですが、他国民に国籍を発行して自国民とし、それらが
危ないからと軍事行動の根拠にするとは中々あくどいですね(^^;
グルジア側には米陸軍が加担してますし、武器関係はCIAも動いているでしょうし、
米露対立の最前線の緊張度はますます上がってます。
(まだいくつか画像があるので続きます)
タグ :アブハジア
2008年08月18日
グルジア軍2
グルジアでの戦闘はほぼ一区切り付いたようです。
プレスや民間人が銃撃されているのはどうも南オセチアの民兵ぽいです。
民兵といってもゲリラというわけではなく、自警団というかそんな感じですが
"南オセチア自治州軍"ってほど規律もなく、積年のグルジアへの恨みで
暴走しているんじゃないでしょうか。
市街地での物資略奪も南オセチア人かもしれませんが、ロシア軍だって
荒れた市街でモノがあれば持って行きたくなるでしょうし(^^;
「ロシアが南オセチアとアブハジアの独立(連邦への取り込み)を支援し、
グルジアはそれを容認しない」という図式で見れば、ロシアが一つも二つも
駒を進めた状態で終わっています。
ここまでアメリカは読んでいたんでしょうか。ロシアを国際的に孤立させるのが
目的だったのか、もしくは予想外のロシアの大攻勢にビックリしたのか。
グルジア軍の画像もちょこちょこ集めていますが、装備がてんでバラバラで
かなり面白いです(^^ ロシア軍より節操が無い感じです。
今まで、欧米→アラブ・イスラム民兵→ロシア(ソ連)と、敵方の方へどんどん
来ましたが、ロシアの敵方としてついに一周回って親アメリカのグルジアあたり
でしょうか。
装備も入手しやすいもののアレンジでどうにかなりそうなところが魅力的です(^^

MAR-PATにAKS-74とM16A2。AKSはブルガリア製あたりでしょうか。
M16A2は右の仕官と儀礼で手渡されている兵士だけなので、正規軍の標準は
AK74みたいですね。

ウッドランドにAKMとRPK。RPKのストック形状からして、ブルガリア製?ぽいです。
ライフルも比較的キレイですし、近年ブルガリアより5.45㎜、7.62㎜ともに購入したんでしょう。
RPKはレシーバーも切削タイプですし、クラシックアーミーより発売されているアーセナルタイプ
のRPKで代用利きそうです(^^
あとRPK手が一人左撃ちです。利き手の矯正はしてないんでしょうか。

こちらもウッドランドにAKM。腰にはロシアタイプの4連マグポーチ。
これはもちろん演習装備でしょうが、見るに実戦でも割と身軽なのが多いですね。

ここでも来ましたAMD-65。安価なフォアグリップ付きAKMカービンとして大ハヤリなんでしょーか(^^
キャンティーンカバーにUSってプリントしたままです。米軍供与品まるだし。
というかグルジア軍は軍内で口径どころか銃種すらも統一する気がまったく無いみたいです。
各国の銃器をアレコレ購入してみて選考している段階なんでしょうか。

ウッドランドの上によく分からない迷彩パターンのポーチ付きボディアーマー。
Berezka?ぽくもないですが、色あせたウッドランド系ぽくもあります。
ちょっと画質悪いですね。

イラク派遣の部隊。3カラーにAKMS。ウッドランドのボディアーマー。
サングラス掛けたりして、遠目に見ると米兵です。
イラク戦争開戦当初は陸軍などは、動員された州軍などですと3カラーにウッドランドの
装具を使ってましたし、案外今まで「米兵がAK持ってる!」っての中にグルジア兵
が混じってたりして(^^;

3カラーデザートにAKM+GP-25。ベストはよく分からないAK用ですが、色が黒だったり
デザートだったりウッドランドだったり。統一されてるんだか何だか(^^;
M4やらMAR-PATやらでゲリラでもいいですが、もう少し正規軍っぽい格好で米軍側に
居たいという人にはグルジア軍いいかもしれません。
装備的に節操が無さ過ぎて、軍曹の場合何をもってグルジア軍とするのかよく
わからなくなってますけども(^^; とりあえずワッペンだけでもあればいいかな。
タグ :グルジア軍
2008年08月17日
AR-15(ムジャヒディン)
AK以外の民兵使用銃器。今回はAR-15系で。
トイガンでもM4やM16シリーズを持っている人は多いと思います。
民兵の服装なんて古着みたいなものでOKなので、加えてAR-15系のガンがあれば
だいたいOKという装備例です(^^

M16A1。ベトナム時代でも鹵獲欧米銃の代表。80年代以降は欧米ではA2シリーズへの
代替が進み、中古品などが多く第三国に流通したようです。
でもいまどきA1の電動ガン持ってる人はNAMユーザーくらいかもしれません(^^;

M16A1、M203付き。映画用プロップとしてよく登場し、重厚感があってカッコイイ(^^

M16A2、M203付き。A2といっても、フルサイズの電動ガンを使ってる人は少ないですね。
90年代初頭の米軍一般兵装備の人とか?ブラックホークダウンのレンジャーやるには必要ですが。

M16A1にA2のハンドガード?過渡期のものか、パーツ単位で修繕したものでしょうか。
変なダットサイトが乗ってます。今はエイムポイントとか軍用モデルのレプリカがメインですが、
一昔前はサバイバルゲーム用に的を絞ったヤボったいダットサイトとか多かったんですが(^^;

PMCかな?とも思ったんですが、ムジャヒディンと紹介されていたのでイスラム系の民警
あたりなんじゃないかと思います。
リアサイトの上下アジャスタブルの無いレシーバーなので一見M653(A1系)ですが、たぶんこれは
アジャスタブル無しの近距離サイト仕様のM725(A2系)です。バレルも太いですし、エジェクション
ポート後ろの出っ張りもあるみたいですし。
コルトのM4以外のカービンタイプって、リアサイトのアジャスタブルが無いのが実は
ほとんどです。

M4拾った!(^^

「右手に剣 左手にコーラン」というイスラムの極端な二者択一性をうたった欧米の俗語を
地でいく画像(^^;
なんだかレイル付きに見えますが、ただのテープ巻き?角度も変ですし。
10.5インチのA1タイプぽいです。

こちらも10.5インチ。レシーバーやバレルがA1タイプに見えるので、これはXM-177と同じ
構成のものなのかも。
XM177の場合ハイダー内に膨張室がありますが、通常のバードゲージでこのバレルだと
まともに作動するんでしょうか。
手前のリモコン飛行機はやっぱり爆発したりするのかな(^^;
(おまけ)

AR-15じゃあないですが、迷彩服がMAR-PATです。
現用ヒストリカルゲームなどで、M4が可、欧米の比較的新しい戦闘服も可だとかなり
敷居は下がりますね(^^

そしてミニミと言えば故ザルカウイ氏。
Posted by 明日香太郎 at
13:28
│アラブ・イスラム装備
2008年08月16日
RS56-2式
RS(リアルソード)のComingSoonのところにいつのまにか56-2式が追加されてました。
私はウェブサイト巡回のペースがすごく遅いので、気づくのも遅いです。
たぶん2ヶ月前くらいにアップされているような(^^;


なんとかスタンダードモデルが先に出るようです。
ペーパーカタログの時にはSTDの案内が無くSOPMODだけだったので
どうなる事かと思ってましたが(^^;
SVDやAKM、そんでAKシリーズの次に来るというM4(AR15)シリーズを早く
出さないと会社が潰れちゃうんじゃないかと心配してましたが、その前に
とりあえず56-2式を完成してくれればいいかなと(^^

スタンダードの方はグリップがすごく細いので実銃の画像ぽいです。
56式のプラスチックグリップはAKMクローンの中でも特に細いので
このあたりはどうアレンジしてくるんでしょう。
タクティカルバージョンの色違いとかだったら悲しいです(-ω-

タクティカルの方にはもうメカボックスが入ってます。
56-2式のストック基部のロックパーツなどはレシーバーの外側なんで、これは
電動ガン用にアレンジする時には好都合だったんでしょうね(^^

誰が得するのか分からない56-2式SOPMOD。
なんでこんな事に… と思ってたら、

たぶん元ネタはこの56-1式かな?と。グリップ、ハンドガード、ガスパイプが同じです。
といってもUltiMAKのパイプにTDiのハンドガードは一般的ですし、このグリップも
時々見ますので、オーソドックスなAKカスタムを再現しただけかもしれませんが。
たしかに56-1式はAKSの中でも流通量が多く、SOPMODベースでもよく見ますが
それを56-2式でやってしかもグリーンにしちゃうのはどうかと(^^;
そして56-2式のページ(http://www.realsword.com.hk/produc_56-2.htm)には
「フィンランド軍とエストニア軍も使ってるヨ!」とか書いてます。
フィンランド軍が56式って初耳でしたが、リンク先の「www.mil.○○(各国軍紹介
サイト?何カ国かのものがあります)」では「RK 56 TP」とリストに載ってました。
RK○○は採用年で決まっているはずで、RK 54がソビエト時代のAK-47なんですが、
RK 56でなぜいきなり80年代の中国製なのか疑問で、もしかしてウェブサイトを
作った人がAKS-47あたりと画像を間違えたのかな?とも思ったのですが、一応
解説にも「中国製」とありました。(注:TPは伸縮ストックモデルです)
オリジナルの「Type 56」って名前にあやかってRK 56と付けたのか、でもそれなら
AK-47だってRK-47にすればいいですし、なにやら違和感があります。
予想(いつもの根拠無しの想像です(^^;)では、RK 56 TPは元々AKS-47(AK-47S)で、
それを代替する際に同じフォールディングストックでコンソールがモダンになっていて
安価な56-2式に置き換えたんじゃあないかと思うのです。
RKmライフルの場合、フォールディングストックモデルはRK 95 TPまで無かったようなので
それ以前に実働品が不足したRK 56 TPの現行代替品が必要になった、と。
どうでしょう?(^^;;
ともあれ、56-2式を使っているフィンランド軍の画像を全く発見出来なかったので、
フィンランド軍でも伸縮ストックライフルのが都合の良い警備隊や後方部隊などの
ごく一部のものすごく少数だけ使ってるんじゃないかと思います。
次にエストニア軍。エストニアと言えばバルト3国のひとつです。まるきり知りません(^^;
そういえばグルジア侵攻時のロシア軍の行動に懸念を表明とかやってたような。
エストニア軍が56-2式を運用している画像はRSの上記リンク先にありますが
それ以外では見つけられませんでした。こちらもごく一部の部隊が使ってるだけのような。
「人民解放軍装備」が日本や他国のミリタリーファンに総スカンを喰ったからと言って、次は
これならどうだとばかりに欧州の軍隊を紹介したんでしょうが、採用国がマニアックすぎます。
まだ「中東民兵でおなじみの」ってほうが宣伝効果あると思うんですが、メーカーとしては
あまりやりたくないんでしょうね。ウイグル自治区関係で一応敵方ですし(^^;
他の国ではスリランカ軍とかが使ってるみたいです。

こちらもスリランカ軍?

56式にブルガリア製プラスチックマガジンが気色悪いです(^^;
56式はセミオートの民間モデルの輸出も盛んで、その中に56-2タイプのものもあります。

それでも56-2式の流通が少ないようです。軍用モデルの中国外流通なんかごく少数ぽいです。
直銃床ですし56-1よりかなり使い勝手が良いと思うんですけども。
私が好きな81式(81-1式)は、中国軍以外では見たこともないですが(^^;

ポスターっぽいかっこいい画像。「はばたけ!中国共産党!」みたいなノリで(^^;
雪山って事はチベット自治区でしょうね。巡礼者狙撃したり、反逆者を処刑したりで
有名な81式に非常にマッチした背景です。
2008年08月15日
グルジア軍
グルジア情勢はまだ緊迫しています。
ロシア軍はゴリより撤退中だと言っていますが、グルジアおよび欧米メディアでは
侵攻中だと言ってますし、日本・ロシア・欧米のそれぞれのメディアの報道が全然
違います。テレビのニュースを1局見て「そうなのか」と思うのが危険な時代ですね(-ω-
グルジアは特に、資源や利権、民族と国境、国境のさらに向こうの大国の意図など
入り乱れていて非常に複雑です。私もあまりよくわかりません(^^;
ですが、元々地域的に多宗教のようで、宗教的な対立は少ないようです。
特にオセット人の1割以上はイスラム教徒であり、今回のロシア軍の行動はチェチェン
などのイスラム過激派への弾圧とは逆にイスラム教徒を助ける結果となっています。
チェチェンでの弾圧はあくまで「独立過激派」に対するものなんですね。
チェチェン方面の部隊をグルジアに裂いているのに、チェチェンが比較的おとなしいのは
やっぱりオセチアのムスリムも一緒に助けられているという手前などあるんでしょうか。
ロシアは元々宗教や民族にとらわれない政策をしています。その点では平等なのかも
しれません。
「ロシア中央に協力するものは味方 非協力的なものは敵」という分かりやすい価値観です。
かのスターリンも、グルジア出身で経歴や名前などからはオセット人だと言われていますし、
連邦の端っこの国出身であっても連邦のトップに立てるという事です。
国際情勢を読み解くのがしんどくなってきたので、グルジア軍兵士の画像を集めてみました(^^

迷彩服はウッドランド、バッグも米軍でよく見るものですし装具は米軍供与だと思います。
でもライフルはAKMとRPK。こちらはソ連時代の置き土産ぽいです。

こちらもウッドランド装具にフリッツヘルメット。
あといまどき珍しいSTDハンドガードのM4。コルトのラインナップそのまま。
というか、夏のサバイバルゲーマー装備って感じです(^^;

こちらはもう何がなんだか。
右の兵士はMAR-PATにG36K。ベストはブラックホークに見えます。あとニットキャップ(目だし帽?)。
左の兵士はソ連時代のKLMK迷彩スーツに、M4。ベストはSPLAVに見えます。ヘルメットはフリッツタイプ。
奥の兵士はMAR-PATにM4と比較的普通。
ある意味民兵装備より酷い(^^;;

なぜか良い感じのカメラ目線のおじさん(^^;
マーパットの戦闘服とブーニーハットにACUのプレートキャリア。ライフルはタヴォール!
ライフルにはHAKKOでも作っていたコルト用のサイトと、ハリスのバイポッド。
なにやらキマっているのだズレているのかよく分からない装備です(^^;;

こちらは式典かなにか?でしょうか。
3カラーデザートにPKM。
次はYouTube
ニュースでよく見るので、正規軍の中核というか一般的な装備はこれなのかな?と思うもの。
MAR-PATにAK74系装備。クリンコフやRPGもあります。
旧ソ連装備は自国のものに加えて、友好的な元ソ連の隣国から貰ってるのかもしれませんね。
トルコも旧東西陣営装備がせめぎあっていますが、グルジアはさらに混沌としています(^^;
タグ :グルジア
2008年08月13日
砂漠マント
私のミリタリー関連の趣向に大きく影響を与えたもので、
コミックですと「迷彩君」と並ぶのが「砂ぼうず」です。
「砂ぼうず」は原作となる漫画とアニメ版とがありますが、私は
特に漫画の方が好きです。
現代より1000年以上経過し砂漠化した世界でのお話で、登場する
銃器に関してはややクラシックなものが多いのも好みです(^^
登場人物は砂漠で行動するために「砂漠スーツ」と呼ばれるエアコンや
各種機能を内蔵した戦闘服を着こんでいます。
そして上からは日光や砂を防ぐためのマントを羽織ります。

マントのデザインは中世風というか、クラシックよりヒストリックな風体です。
ですが独特の世界観にマッチしており、そのものが必要であるという説得力が
描写から読み取れるので、不自然な感じはしません。
現代で言うと、アフガニスタン地域でダボダボの服に布をローブのように羽織って
いる感じでしょうか。日よけと身体との間に空間を作る事による温度調整です。
砂ぼうずの世界のマントは加えて防弾性を持たせていたりもしますが(^^;
そこで、とりあえず作ってみました。砂ぼうず作中で一般的と思われる
長丈でフード付きのものです。

いざ漫画の中から取り出して現物になると、かなり違和感があります。
なんというかオビ・ワン?ぽいです。ジェダイマスターですね(^^;
マントというと、スーパーマンみたいに両肩から後方向にだけ垂れるタイプや、
てるてるぼうずのようにぐるりと羽織るもの、胸の前で留める魔法使いみたいなの
など色々あり、いざ作るとなるとどういう構造なのか考えるのが大変でした。
実物?というかちゃんとしたクラシックスタイルのマントの場合、立体裁断・縫製
されており、すごく手間が掛かっています。実際お値段も結構張ります。
今回のものは立体縫製にはなっていませんが、ある程度肩口に向けて絞って
あり、マントっぽいイメージに近づいていると思います。
迷彩生地で作れば偽装スーツにもなるかな?(^^;
(追記)
グルジア戦争関連で、中々良い記事があったので紹介。フジサンケイです。
http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200808130003o.nwc
メディアの多くが「帝国主義反対!」っとヒステリックに叫ぶなか、民族感を中心に
冷静に事態を読み解いてます。
そもそも今回の戦争はグルジアが南オセチア自治州に侵攻した事自体が不可解です。
グルジア軍は米軍の影響が大きく、このような紛争に発展する事が目に見えているような
軍事行動をグルジア軍部の独断だけで本当にやったのか?という事です。
加えて、グルジア軍が先制攻撃をしオセチア民間人に多数の死傷者が出たにも関わらず、
欧米メディアの矛先は報復攻撃をしたロシアを叩いています。
開戦後のロシア軍の動きをある程度予測し、メディア統制の段取りもしてから
アメリカ首脳部がグルジア軍に行動に出るよう指示をしたんじゃないかとも思えます。
ただ、ロシアおよび連邦は今では珍しく国家単位で本気で戦争の出来る国々っぽい
ので、手駒のグルジアを先に動かしたのが今後どういう影響を及ぼすかというのが
気になるところです。
オセチア同様にグルジアから独立を求めていたアブハジア自治共和国もこの機を
逃すまいと軍事行動に移り、グルジア軍が制圧していた要衝を奪還しています。
ロシア軍も対ゲリラ用にチェチェン方面に展開していた空挺部隊を1000人規模で
呼び寄せ配置しています。
対するグルジア軍はイラクに展開していた多国籍軍部隊を呼び戻したのですが、
それをトビリシまで空輸したのは米空軍機です。
今後どうなっていくんでしょう。
Posted by 明日香太郎 at
16:38
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2008年08月12日
ロシア連邦迷彩事情
以前からロシア軍のFlecktarn-d(デンマークコピー迷彩)の兵士の画像を探して
いて、中々見つからなかったんですがようやく見つけました。

ウラジカフカス周辺のゲリラ掃討部隊だそうです。
右の二人がフレクターDです。一番右の人はパンツはウッドランドですが。
最近の画像のようですが、Berezkaのようには普及していないのかもしれません。
と思っていたら…、

いつものチェチェン解放軍ですが、右下の人がすでに着ています(^^;
新型装備の流出甚だしいロシアならではです。コブラ付きのVSKもイカします。
このFlecktarn-dですが、先日「ロシアがグルジア市街を空爆」ってニュースで
燃えている町の中に映っていた兵士が着ていました。空爆時にグルジア領内
に居るという事はグルジア軍のはずですが、たぶん映像の誤用で燃えているのは
グルジアのロケット攻撃を受けた南オセチア自治州市街だと思います。
ともあれ、あのあたりの実戦部隊にはチラホラ使用されているようです。

チェチェンゲリラつづき。
ロシアンカモにGP+45連マガジン。あちらの人は多弾数マガジン好きですね。
ユーラシアではロシア軍も民兵も45連マガジンのシェア拡大中です。
そういえばLandArmsより45連型マガジンがすごく安く発売されてました。
コピー元と思われるGWS製とは質感が少し違いますが、出来はどうなんでしょ(^^

そしてこの細かいパターンのシティカモもよく見る気がします。
でもこのカモって普通の戦闘服では無いんですよね。ナイロンタフタ系の生地しか
無いようで、ナイロン迷彩ツナギや防寒着などでしかありません。
夏場に使うにはちょっと難しいです。
ロシア装備をやってて思うのですが、サバゲの現用装備イベントなどではロシア軍の
立ち位置ってどうなるんでしょう。
欧米連合側でもなさそうですし、アラブ・イスラムとも敵対してますし(^^;
とりあえずワッペン外して独立派民兵に紛れ込むのが無難ぽいです(^^;;
2008年08月11日
手作り専科
同じチーム所属の友人が以前から「”使える”マッドマックスが欲しー」と言っていたのですが、
このたび、うの吉隊長(私の所属チームの)と一緒になにやら作っていました。

見た目はマッドマックスです。でもなにやらオカシイ??

装填されているのはCAWのミニモスカートでした(^^;
口径は18㎜(12ゲージ)から30㎜にボアアップ!
ミニモスなんで「パーン!」と良い発射音がしますし、弾の飛びも10~15mならなんとか。
アウトドアでは接近戦限定ですが、インドアならちょっと面白そうです(^^
次はエクステンションバレルをつけてみたいとか。
今回のはハドソンのマッドマックス(ダブルバレルソードオフ)がベースなんですが、刻印に
ASKGとありました。ハドソンは今はJASGのはずなんで、少し前の生産品になるんでしょーか。
今のものはJASGと改められているのかわかりませんが。
私はまだ手書きワッペンを書いて遊んでます(^^;

字面のカッコよさと、意味的な「なるほど感」とを色々考えてます。
これは英訳でリベレーター(解放者)です。字が少し太すぎました。
友人にこれをあげると、ACU装備のアドミンパネルにペタっと貼ってました。
乗り込んできた米軍が解放者を名乗るなんて皮肉です(^^;;
少し手の込んだものも書いてみました。

チェチェン解放軍のフラッグです。
元を見ながら書いたのですが、なんて書いてあるのかはよく分かりません。
アラビア文字フラッグって、字が絵のようにミッシリと配置されていて
なんか見応えしますね。

2008年08月09日
お買い物(ゲリフェス)
型遅れの2級装備ファンの私が選んだタクティカルベスト(^^;

タクティカルテイラーのV1タイプのベスト。名前は知りません。
Eagleで言うところのV1-NUに相当するモデルで、左側がマガジンポーチ、
右側がユーティリティポケットです。
同ベストを航空自衛隊でも使用しているそうです。
10年くらい前(?)、Eagle、LBT、BHIに続いてTactical Taylorが出回りだした頃は
今までの官品外タクティカル装備のようなゴツさがなくペラペラの質感に感じたので、
当時はあまり良い印象は受けませんでした。
ですが、今見てみるとシットリとして着心地が良く、EagleやブラックホークのV1タイプ
よりも良い感じです。


ポケットは他社のV1タイプより少しゆったりした感じです。
AK用マガジンも30連型の場合はフラップを閉じる事が出来ます。
RPKマガジンはやっぱり無理でした。

30連型でしたら1つのポケットに2本がギリギリ入ります。
調整式のゴムテンションをキツめにすれば、あるていど脱落しにくくは出来ます。

右側のユーティリティも大きめですし、背面にもキャメルバック用ぽいラージスペースと
ラジオポケット兼用の小さめのユーティリティが付いていて、ベスト全体では結構大容量です。
また、タクティカルテイラーの特徴なのか各部に3/4インチ(19~20㎜くらい)のストラップや
バックルを使っており、アタリが柔らかくコンパクトな印象を受けます。
カラーもいまさら野暮ったい感のあるウッドランドですし、実に私好みの一品です(^^;
これもまた装備屋さんのアグレッサーグループです。
また「お前はなぁ!」とかなんとか言われながらゲットした逸品です(^^;
まだいくつか在庫あったような。他社製品から比べると随分割安感がありました。
次はAKリアサイト。

東ドイツ、MPi-AK-74のK刻印のものです。
7.62㎜のMPi-KMの場合はイノカツ系キットに最初から付いているN刻印800mサイトで
いいんですが、やっぱり持っていたほうがいいかなと(^^
それでも5.45㎜のMPiってあまり見ませんね。
(追記)
昨日はオリンピックの開会式でしたが、同時にグルジア軍が南オセチア自治州に侵攻し
今後「グルジア戦争」とも言うようになりそうな紛争が起き、海外ニュースなどはトップニュース
をオリンピックから差し替えて報道していました。
簡単な状況説明をすると、グルジアから事実上分離独立していた南オセチア自治州の
オセチア系民兵組織と駐留ロシア軍に、グルジア軍が攻撃を加えたのが発端です。
報復としてロシアもグルジアの首都トビリシに空爆をし、南オセチアに向けて主力部隊の
派遣を決定したようです。
南オセチア側の後ろ盾であるロシアと、グルジアの軍事面の後ろ盾であるアメリカの、
朝鮮・ベトナム・アフガンに続く旧東西陣営対立図に近い代理戦争となるのでしょうか。
平和の祭典たるオリンピックの開会当日に会場で、首相であるプーチンさんが
報復宣言をし事実上の開戦を公にしたのはなんとも言いがたいですところです(‐ω‐
2008年08月08日
アフガン民警
新生アフガニスタン政府の民警を指導する米兵。

今米軍には、当該地域で主流の銃器を取り扱う技能というスキルジャンルが
あるようです。アフガニスタンの場合はAKM(とそのクローン)やPKMになる
のですが、それらの取り扱いが出来れば現地民で編成する武装警察の
指導がかなり効率的になるとの事です。
取り扱うといっても、弾を装填して撃つくらいなら兵士なら誰でも出来ますが、その他
分解や一般整備までを指導可能なレベルを指します。
上の民警、全員AMD-65です。ハンガリーがゴタゴタしていたとは言え、AMD-65の
諸外国でのメディア露出が多すぎるような気がします。
カービンサイズのAKって、AKMクローンの中では少数生産っぽいイメージで民兵
などに多く出回らないと思ってたんですが、AMD-65ってものすごい数が製造された
んでしょうか。むしろAMD-63(フルサイズ)と同じかそれ以上に見る気がします(^^;
そして注目の一番左のおっさんの襟元。

アラビア文字手書きワッペン(タグ)!現物あるんじゃないですか(^^;
武装警察ですし、死亡したときの身元確認用っぽいものかもしれません。
よく見るとアルファベット併記です。
とは言っても、布切れにペンで字を書いてるだけなんで、現物があるとか
ないとかいう以前のものですが(^^;;
(追記)
AMD-65はハンマーズさんのところで以前からカスタムコンプリート品が予約販売
されていますが、今回最終ロットとして予約を開始しています。ロット毎に洗練されて
いるので、次回分はハンマーズAMDの完成版といった感じになりそうです(^^
LCT(ダイナミックスター)からもアナウンスが出ており、やっと一般流通品として
出る気配ではありますが、AIMSのように量産品が出たとたんなんてことの無い
銃になってしまってプレミアム性が下がってしまうんじゃないかとも思います(^^;
プレミアム性ではなく、AMDが好きってんで持ってる人には要らんお世話ですが。
AKS(伸縮ストックAK)好きの私としては、AMD-65もかなり欲しい部類ですし
民兵装備にも向くようなので一般化したほうが所有者が増えて良いかも
しれません(^^
ダイナミックスターAMDは、ハンマーズさんとこのものの量産型のようですが
どの程度の差異(再現度)があるのか気になるところですけど、見比べて
選ぶタイミングも無くハンマーズさんのは予約終了してしまいそうですね(^^;
2008年08月07日
小物活用法
先日発売したロシア軍の止血帯レプリカですが、巻き方を聞かれるので紹介します。
巻き方?っても単にぐるぐる巻きつけるだけですが、ポイント?みたいなものを(^^

巻き始めはこんな感じ。
ゴムを巻きつける際に5㎜くらい重ねてやると、ズレを防止出来たりで良い感じです。
巻きつける際はあまり引っ張りすぎないように。伸び率10%くらいも引っ張れば十分です。

ホックを止めて出来上がり。
巻きつける際に引っ張りすぎると、このホック部分が延びて不恰好になります。
また、ゴムの重なり方や伸ばし方によって、最後に上手い具合にホックの位置が
合わなかったりするので、そのあたりは各々で工夫してみてください(^^

軍用スタイルのAKの場合外装はほとんどいじる所が無いので、こういった
小物でアレンジするしかないですね(^^;
次はシュマーグ活用法。

大きく広げたシュマグの対角方向にAKSを置きます。
今回はフルサイズAKS用の使い方ですので、AK47S(AKS-47)、AKMS、AKS-74、AIMS、
AK-74M(MN)などが対応します。

銃身軸方向の角を結びます。結ぶ前の生地は少し強めに引っ張り、結び目は軽く。
その際、スリングの内側をシュマーグが通るようにしてください。

横方向の角を交差させて反対側に引っ張ります。引っ張りテンションは軽くでOK。
この場合もスリングの内側をシュマーグが通るように。

そのまま反対側に持ってきて結んで完成!

風呂敷で包んだ一升瓶のように自然にAKSを携行できます(^^;
しかも追い紐は銃本体のものですので、背負った感じはそのまま。
このまま公共交通機関に乗るのはどうかと思いますが、駐車場から家までの
距離くらいですとそれほど違和感は無いんじゃないでしょうか(^^
シュマグは複数枚持ってる人が多いですし、メインで使わないものはこういう
風にでも使っちゃったほうが良さそうです。