

※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2009年10月30日
ケミカル
最近はエアガンをバラす事も少なくなったので、使うオイル
やグリスもそれほど気を使わないようになりました。
ハイサイクル改造をしている時は、潤滑性能?が良いと
されるものや、高回転で飛び散らないものなど色々試して
いまして、実際それらの違いでギアの寿命が違ってきたり
もしていました。
その後、メカボックスの改造をあまりしなくなり、整備用
の潤滑材といえばマルイのシリコンオイルと、同シリンダー・
ギアグリスばかりでした。グリスは補修用のノーマルギアに
毎回付属していたので、大量にありましたし(^^;
マルイのシリコンオイルは油膜が薄いですが、販売されている
ものでは一番トイ用プラスチックを侵し難い増ちょう材を
使っているようで、どのエアガンにも安心して使えます。
工具用などの「プラスチックOK」のオイルは、いわゆる工業
プラスチックを侵さないだけで、トイガン用のプラスチックには
ちょっと厳しいものも多いので注意です。
前述どおり、マルイのオイルは油膜が薄くドライになりやす
かったので、その後キャロムショットさんのテフロン系潤滑材
ニューウェポンクイックをメインに使うようになりました。

マルイのシリコンオイルと合わせて、全国のトイガンショップで
見かける商品です。
CAWのモスカート用オイルも中身は一緒っぽいです。
増ちょう材が独特の甘い匂いがしまして、古くはMGCのテフロン
オイル「テフリック」も似たような匂いがしてましたし、MGCの
トイガンを買うとどれもテフリックでベタベタだったので、往年
のガンファンの人は匂いを嗅ぐとMGCを思い浮かべるかもしれません(^^;
このニューウェポンクイックはトイガン用としてはかなり油膜が
強く、中々ドライになりません。私は電動ガンのホップパッキン、
ガスガンのバルブ周りなど、ゴムパーツ全般に使っています。
他のスプレータイプオイルより少し値段が高いですが、内容量も
多くさらに少しつけるだけで伸びて潤滑するので結果長く使い続ける
事が出来ます(^^
ただ、作業の後の手洗いや、ドライで作動させる一部ガスガンの
ピストン周りなどについてしまうとやっかいです(^^;
電動ガンのピストン・シリンダー周りにグリスを使わずこの
オイルのみでもソコソコいけます。自己潤滑出来るコーティング
されたシリンダーと合わせれば、数ヶ月数万発程度は持ちそうです。
次にグリス。今までマルイのギアグリスを使っていまして、ノーマル
ガンでしたらさして問題無かったのですが手持ち分を数年かけて
使い切ってしまったので、違うものを買ってみました。
マルイグリスはあまり店頭売りしていませんし。

上と同じキャロムショットさんのテフロングリスです。
そこそこ柔らかくかつ油膜は強く、ギア用には良いという
話は以前から聞いていました。
使用用途的にはスプレーと同じ事が書いてありますので、ゴム
製品にも大丈夫だろうと思い、メカボックス内部のグリスを
すべてこれにしようと思いたちました(^^;

中身は半透明の乳液状?のような感じ。
指で触ってみても、マルイのシリンダーグリスと一緒かそれ以下の
粘度でしたので、成分的に許せばピストン・シリンダー周り
にも大丈夫だろうと考え使ってみました。
電動ガンの使用を重ねるとギアのグリスが飛んでシリンダーに
入ってしまうので、その際抵抗になってしまうんじゃないかと
よく言われています。
それなら、最初からシリンダーとギアに同じグリスを使って
しまえば混ざっても大丈夫だろうという事です(^^;
実際は電動ガン程度の機構でしたらそれほど
気にする事でもなく、むしろ銃口から入るゴミやホコリの方が
抵抗になっていると思いますけども(^^;
今一番自分で使っているRS SVDのメカボックス内部を前部この
グリスにしてしまいましたが、その後数ゲーム1万発以上撃って
ますがさして問題ありません。初速もそこそこ安定し、ギアの
駆動も元々低速ギアのせいか問題なしです。
またひとつズボラに… ではなく効率よく整備が進められる
ようになりました(^^;
もうすぐ11月ですし、山地のゲームフィールドなどでは早朝の
気温もずいぶん下がってきました。チャンバーパッキンのオイル
切れや、シリンダーのグリス切れでのトラブルを避けるために
そろそろ自分のガンの冬支度もしておいたほうがいいかも
しれません(^^
そこで「オススメのオイルは?」と聞かれると…。
やっぱりマルイのシリコンオイルでしょうか(^^;;
2009年10月28日
猫公園(後編)
猫公園つづきです。

屋根のある休憩所です。ちょっと前まで降っていたので、
休憩所に猫たちも避難していました(^^

猫しか居ない休憩所です(^^;

手すりにも阿吽像のごとく(^^

振り向くとそこにも(゚ロ゚
ちょっとしたスキマなどにはたいがい猫が挟まってます(^^;

休憩所入り口の写真の奥に居た猫。目つき悪いです(^^;
まだ地面は結構濡れているんですが、皆べしゃっとじべたに
座ってます。

すぐ近くにまるまるとした雉猫。
やっぱりキジ柄は迷彩効果高いです(^^
場所にもよりますが見つけにくいです。

ちょっと遠くから。びしょびしょで寒そう(-ω-

アンブッシュ中ですが、迷彩効果を発揮していません(^^;
ちょっとフカフカした長毛種です。

池のほとりには鷺も居ます。結構近づけますが、逃げちゃいました。
カラスはカメラを向けた瞬間逃げます。何か感じるんでしょう(^^;

囲いの中に金魚やメダカ、何か熱帯魚も飼われてました。
屋根も垣根も無いですが、これって猫にとっては取り放題の
釣堀なんじゃないのかなと思います(^^;

ちょっと高い段差の向こう側の猫。呼んだら振り向きました(^^

大きな石が置いてある場所に行くと、黒猫が寄ってきました(^^
この猫はしばらく後ろをずっと付いてきてくれました。

耳にカットが入ってます。これは地域猫などで避妊手術をやったしるしです。
ですが、この公園の猫はよくケンカしているようで、手術のカット
なのか、ケンカで破れたのかよく分からないのも多いです(^^;
耳にカットを入れてしまうのは賛否分かれるようですが、有志で
お金を出し合ってる人や、協力してくれるペット医院(地域猫の
手術代を割引など)も頑張ってますし、処分されてしまうよりは
共存という意味で猫たちもちょっとは我慢してくれるでしょう(^^
ピアスやタグは手足で引っ掻いて化膿させてしまう場合もあります。

猫の集会所。画像の中に猫が10匹以上居ます(^^;

茶虎ブチ。同じような模様が多いのは、やっぱり親戚なんでしょうか。

牛っぽいブチ猫も多いです。

他であまり見ない黒猫はこの石台では沢山居ました。
黒猫一族のナワバリなのかもしれません(^^

木に爪とぎバリバリ(^^
よく見るとそこらじゅうの木が爪あとだらけです(^^;

花壇のあるテラスみたいなところ。

屋根付きベンチの手すりにも(^^

何か猫たちが皆ソワソワしていると思ったら、餌やりのおじさん
が来る時間だったようです。来たのが見えると飛んで行きました(^^

花壇の中にも居ます(^^

そして散歩道も終わり。
最後の通路の左右に門番が待ち構えて居ました(^^;
前後半の写真バランス間違えてたようで、後半の写真が
かなり多かったです(^^;
写真撮れてない猫も合わせると40~50匹以上は遭遇しています。
晴れの日だともっと居るようです。まさに猫公園。
明らかにすれ違う人よりも猫の方が多く出会ってます(^^;
公園を一周回ってみた感じでは、やっぱり地域猫として管理
されています。餌やりをしている人も多いのか、皆丸々として
健康そうです(^^
舗装路以外はほとんど林で、下も腐葉土になっていますので
トイレも特に設置しないで大丈夫なようです。すぐに分解されますね(^^
加えて、猫以外の動物も沢山居ます。
カモにサギにムクドリにセキレイなど。池には鯉が居ますし、
囲いの中には金魚や沢えびも居ます。
遊歩道の周りには花壇も多く花もキレイに咲いています。
木も少し赤らんでいましたので、これからは紅葉も楽しめそうです(^^
今回は見に行ってませんが、同じ敷地内にアスレチックもあり
お子さん連れでも楽しめますね(^^
猫公園というだけあって、これだけ沢山の猫を見たのは久しぶりです。
次は晴れの日に(^^
2009年10月27日
猫公園(前編)
猫公園として有名らしい、某公園に行ってきました。

雨上がりで曇っていましたが、ひんやりとして気持ちよかったです(^^
1週2~3kmの散歩コースがあります。結構大きい公園です。
有料駐車場がありますので、車で行くのも大丈夫です。
というか駅から少し離れてますので、車のが便利ですね(^^;

駐車場から数分歩いたところで生き物発見!カタツムリです(^^;
雨上がりですし、猫もどこかへひっこんでいるのかも?
カタツムリを持って帰ろうかと思いましたが、入れ物が
無かったので断念(-ω-

池にカモが沢山居ました。
餌付けされているのか、人を見ると寄ってきます(^^

池の近くまで行くと、水中には鯉も沢山。
こちらも餌が欲しいのか、パクパクしてました(^^
この公園、餌あげてもいいのかな?

違う動物を観てると、向こうからトタトタと寄ってきました。
第一猫発見!(^^

かなり人に慣れてます。
丸々としてますし、ちゃんと食べているようです(^^

茶虎斑模様。いかにも日本猫です(^^

すぐに第二猫発見!ちょっと西洋猫入ってる感じです。

こいつはちょっと、おっかなビックリです(^^;

さらに次の猫。ここからはもう怒涛の猫ラッシュでした(^^

キレイな雉猫です(^^
まだ中猫で、ケンカもしてないので耳も破れてません。
舗装路以外のところによく座っているので、草や土の上を歩ける
靴で行ったほうがいいです。私は常にブーツなので丁度良かったです(^^

でっかい猫です。でも声は「ヒニャ~」と細かったです(^^;

近づいても大丈夫!
全体的に警戒心の強い野良猫とは違うようです。
餌をあげたりあるていど管理されているので、地域猫になるんでしょうか?

キレイなたたずまいの猫です(^^
もうちょっと近づこうと思ったら逃げちゃいました(-ω-

ちょっと小柄でヨボヨボな猫。鼻がでかい!特徴的な顔です(^^;
たぶん次に会っても見たら分かりそうです(^^
雨上がりで地面が濡れていたのですが、あちこちの草の上や
茂みの中に猫が居ました。
公園の近所に住んでいた人によると、晴れているともっと
沢山出てくるそうです。
今回は単独猫でしたが、後編は集団猫です(^^
さんぽコース後半になるとエンカウント率大上昇でした(^^;
(つづく)
2009年10月25日
KurdishAK
久しぶりにAKを組み替えてみました(^^
以前にもたしか一度記事にした、トルコの反政府武装勢力「クルド人
労働者党(PKK)」の使用しているAKMSです。

外観上はAKMに東独ワイヤーストックです。
ですが、この銃がどういうものなのかという背景が見えませんでした。

MPi-KMSですと木製ハンドガードの場合単材になります。
このライフルは合板ハンドガードになります。
ポーランドTantal製AKMは合板製ハンドガードで、AKS-74に相当
するライフルには東ドイツ製ワイヤーストックにかなり近い
ストックを備えています。
そうなると、Tantal製のAKMに同社ワイヤーストックを取り付けた
ものだろうかと思っていたのですが、先日入手したAK47グリム
リーパー(書籍)でもそのあたりまではカバーしていませんでした(-ω-

私のAKMのハンドガードはたぶんポーランド製です。
下部に水抜き穴がありません。
ロシア製の合板ハンドガードは、下部に水抜き穴が空いています。
穴と仕上げ以外の特徴はロシア製とポーランド製でほとんど同じです。

PKK兵士です。ハンドガード下部には水抜き穴。見た目の印象も
合わせて、たぶんロシア製でしょう。
マガジンは後部リブ無しとプレス形状からしてロシア製Ⅱ型、東独、
中国製のどれかだと思います。地域的に観ると東独製っぽいです。
同地域で見られるAKとしては、ロシア製AKM、東ドイツ製MPi-KM/KMS、
が大部分、他にルーマニア製と中国製が一部です。
狙撃銃もロシア製SVDのようです。
となると、ロシア製のAKMに東ドイツ製のMPi-KMSのストックを
取り付けたというのが一番可能性が高い気がします(^^
MPi-KMSのワイヤーストックはプレスフレーム固定ストックのAKMで
あれば、無加工もしくは小加工で組み付けが可能です(実銃に限ります)。
シカゴレジメンタルスさんでも、社長がヨーロッパの武器商人から
MPi-KMSのストックを大量に買い付けていましたし、当然現地の
武器ディーラーやブローカーもストック単品で入手可能でしょうし、
やっぱりロシア製AKMを東独製ストック仕様に改造したと考える
のが一番スマートっぽいです(^^

(このストックは実銃用MPi-KMS用をINOKSTSUフレームに
ハンマーズさんにて取り付けてもらったものです)
トイガン用として発売されているワイヤーストックのほとんどは
AIMS用です。よっぽどこだわる人しか気にしないのかもしれませんが、
後端の形状が微妙に違います(^^;
反対側を撮るのを忘れていましたが、東独製ワイヤーストックの
スリングスイベルは普通のAKMよりも狭く、ロシア製のAKM用スリング
が通りません。
ポーランド製AKSのワイヤーストックは、ストック後端とリリースレバー
周りの形状は似ていますが、スイベルは幅広のものです。
なので、「ポーランド製が東独製と全く同じもの」では無いはずです。
東独製、ポーランド製、ルーマニア製とワイヤーストックがありますが、
三者三様ということですね(^^
このライフルは、ハンドガードの木目とワイヤーストックのギミック
の面白さを併せ持つ中々良い組み合わせだと思います(^^
2009年10月23日
ガンバッグ
(明日香縫製案内)
高強度バリスティックナイロンを使用したガンバッグです。

これは100サイズ。フルサイズライフルあたりまで入ります。
外側にバリスティックナイロンを使用したほか、緩衝材のクッションも
10㎜厚として、収納するガンを守ります。かなりの防御力(^^
内寸が100x25㎝+αです。
マチ分があるので100㎝よりも少し大きいものまで入ります。

一般的なガンケースは平面然としたものが多いですが、これはマチに
なる部分がかなりあります。というか断面は円形です。
長さを基準に入れ物を選びますが、案外ガンの種類によって幅が
違ってきます。チャージングハンドルから、最近では左右に付けた
付属品などで平面型ガンケースでは辛い事も多いです。
ほとんどカバンなので「ガンバッグ」としました(^^

反対側はマチまでファスナーが開きます。
ファスナーも自体も大型のコマで強度アップ(^^

こちらは120サイズ。内寸が120x30㎝+α。
SVD(122㎝)もスコープマガジン付きのままらくらく入ります。
大型スコープ+バイポッドを付けた狙撃銃などをシッカリ保護したい
場合などにもオススメ。

こちらも丸断面で横幅のあるガンの収納が可能。マシンガンにもぴったり。
私自身の機関銃も分解して持ち運んでいたので。これは便利(^^
機関銃はデッキカバーやハンドルなど左右に出っ張った部分が多いので
幅のあるバッグのほうが向いています。
既存品でしたらM60やMG42などが入ります。
MINIMIでしたらフルサイズでも100サイズのバッグで入ります。
通常100㎝サイズのガンケースでは、ミニミは横幅で入れにくい事が多いです。

どちらにもショルダーストラップ+パッドが付属しています。
耐加重の金属ナスカン仕様。機関銃でもへっちゃらです。
シングルポイントスリングとしても使えるかも(^^;
最初はSVD用の細っこいガンケースかガンカバーを考えていましたが、
汎用品の方が先に目処がたちました(^^
予価は100サイズが6800円(税込み)、120サイズが7800円(税込み)です。
側近日に明日香縫製ウェブサイトにて入荷。
Posted by 明日香太郎 at
13:12
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年10月22日
ミニワッペン
刺繍をしていると、大きめの図柄の場合スキマが出来るので
そこにその時思いついた図柄などを入れてミニワッペンを試作
がてらに作ったりしています(^^

初心者マーク!貼ってると何となく手加減してもらえるかもしれません。
小さいので相手からは見えませんが、味方は気を使ってくれるかも(^^;
右側は糸の設定を間違えてしまったもの。
初心者に対してベテランマークという事で…(^^;;

神社マークと仏閣マーク。
小さな鳥居を置いておくとゴミのポイ捨てが無くなるそうなので、
これを貼ってると弾も避けてとおるかも…。
後ろのマスは1マス1cmです。

危険物と毒薬物マーク。トラックのバンパーに付いているやつ(^^;
危険な人や毒のある人に…。

衝突安全検査中の自動車の中の人形に貼ってあるマーク。
たしかコンピュータでモーションをトレースするためのもの?
リアクションが激しい人などに…。

スナイパーお守り。命中率5%アップです(^^

リボンパッチ。
最近自動車などによく貼られている各々の主張が込められたリボン風。
切り抜きやベルクロ付けがすごく大変(^^;
これは製品候補です。
他のものはイベントなどで並べてるかもしれません(^^

何かに向かって作業しているとすぐに邪魔しに来ます。
折角分けて並べていたのにバラバラ(T-T
Posted by 明日香太郎 at
10:35
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年10月20日
パキスタン・タリバン運動
パキスタンでの対タリバン攻勢が強まっています。
パキスタン軍の8月の攻勢でも芳しい戦果が得られなかったようで、
国際世論や国内の情勢的に今回はどうしても成功させたいようです。
タリバン(ターリバーン)は元々イスラム原理主義に殉ずる信徒・学生を
表す言葉で、同じイスラム原理主義を掲げていても各国のタリバン運動
は協調していない場合が多いようです。
パキスタンの反政府組織はTTP(パキスタン・タリバン運動)と呼ばれる
パキスタンにおいて原理主義の復活を目論む組織です。
アフガニスタンのタリバン組織との協調性は無いと言われていました。

ですが、最近米メディアを中心に「ワリジスタンが全タリバン組織の温床
となっている」という報道を繰り返しています。
パキスタン政府としては最初のアフガニスタン・タリバン台頭時代に
支援していた事もあり、アフガンのタリバンとはお互い干渉を避けて
いました。
アフガン・タリバンもパキスタン・タリバンとの協調は否定しています。
米メディアはタリバン組織をひとくくりとし、それに強く対抗しない
国を槍玉に上げている風があるように思います(-ω-

パキスタン政府としては国内の反政府組織の鎮圧はしたいけど、他国の
民兵組織にまでは手を出したくない。それにアフガンのタリバンは過去
協調していた歴史もある。
アメリカとしてはイラクが落ち着いた今、世界の敵としてタリバングループ
を槍玉にあげたい。そのためには、タリバングループの小さな派閥を
(見かけ上)一本化する必要がある。
といったところでしょうか。
そして、タリバン兵士は各々の主張によって戦っています。
アフガニスタンには米軍主体に再編成された正規軍(ANA)とその
指揮下にある親政府民兵組織(良く言うとPMC(^^;)がありますが、
パキスタンにも自らの地域を守るために自警団的な組織がいくつか
あるようです。それらの民間人の武装も、どうも許可されているようです。

右の警察車両が一緒でなければ、反政府組織の民兵とちょっと
区別付きません(^^;
アフガニスタンの場合、親政府民兵はほとんど国連軍兵士か
アフガニスタン軍兵士と一緒に行動し、指揮下に入っています。
パキスタンでは、反タリバングループは各々で武装し街を警備しています。
もちろんグループ結成や武装の度合いなどは政府に申請するんでしょうが、
正規軍兵士や警察官などと共同で動いている感じはあまり見られません。

こちらも反タリバングループ。
女性に見えますがどうでしょう??市街では髭の無い男性も多いですが…。
少なくともイスラム原理主義によって動くタリバンでは女性兵士は
ありえないようですけども。
担いでいるAKMは見た事が無い感じです。パキスタン製でしょうか?
ワイヤーストック基部はルーマニアAIMS製後期型ですが、バットプレート
部分はハンガリーAMDのものです。ニコイチかもしれません(^^;
一つ上の画像の警察車両の横の人のAKMも、ワイヤーストックがセレクター
を避けるように曲がっています。パキスタンは各国軽火器のライセンス
生産も盛んですが、ひとつひとつ違うという事はそれぞれ改造
しているのかもしれません…。

こちらは反政府側のパキスタン・タリバン兵士です。
見た目上は少し野戦向き装備というくらいでしょうか。画像だけ
見せられてもほとんど分かりません(^^;
SFハンドガード付きのG3(シルエット上はSG-1)も民兵用
ライフルとして定着してきました。
私の中ではまだまだモダンライフルの部類だったんですけども(^^;
私も10年くらい前には、ブラックパジャマだろうがカミースだろうが
民族衣装を身にまとった民兵なんて「先進国軍の敵方」というイメージ
しか無かったですが、色々知るにつれて立ち位置や支援が違うだけの
同じように自分たちの組織(国という枠でないにしても)を守るための
兵士だという事がわかってきました。
「ゲリラ」や「テロリスト」といった何となく「悪」に分類される
名称で言い捨てられてしまう事が多いですが、味方の民間人や自らの
信じるものを守るために戦うちゃんとした兵士として見ると先進国の
精兵のように「カッコイイ」感じが出てくると思います(^^
改めて言うと不謹慎な感じもしますが、「兵隊さんがカッコイイ!」と
考えるのはいたって普通の感覚と思います(^^
ただ、私利私欲のために戦うのは兵士とは言いません(-ω-
米メディアはそのような無法者集団という報道を繰り返し印象操作
をしていますが、戦争でないにしても相手側をこき下ろすのは
紛争の常套手段ではあります。
イラク→アフガニスタン→パキスタンと戦場を移していく中東情勢
ですが、同一視点のメディアだけから見ていると少しづつ目が曇って
いく感じがします(^^; 最近の国際世論はなんかむず痒いです。
2009年10月18日
OMONさん
雰囲気重視のOMON画像(^^
装備的にはブルータイガーでもブラックでも、普通の迷彩服で
武装しててもオモンたるようなので、今回はらしさ重視で。

「暴動が起きたと聞きつけて!」と言わんがばかりにすぐに
集まってくるイメージです(^^;
これだけの人数がダッシュしてきたら怖いですね(-ω-

反抗すればボッコボコです(^^;
棍棒がしなっているように見えるので、実際はある程度柔らかい
ものなのかもしれませんね。
もしくは硬い棍棒が曲がるほどぶん殴ってるかです。
前にナイロン生地と中綿でオモン棒を作ったのですが、
案外近い仕上がりだったのかもしれません。

私が作ったヌイグルミ然とした棒でも叩き合いをしたら痛いのに、
硬質ウレタンだとしても、実際はさらにいたそうです。
上の画像もそうですが黒服の人は殴り出したら止まらなさそうです(^^;

民衆とスクラム!一般人には負けてられません。

怪しいのが居たので職質。なにやら気色の悪いマスコットです(^^;
グリーンピース?あのグリーンピースがロシアでも活動中なんでしょうか。

検挙!

中の人。うむむ…(-ω-
2009年10月16日
続民兵装備
先日のつづき。

シンプルにスカーフ、カミースとマシンガンだけ(^^
シャツ側が少しゴワゴワしてるので、内側に何か着ているのかも
しれません。カミースは別に肌着というわけではなく、中に別の
シャツや肌着的なものを着ている事も多いです。
シャルワール(下穿き)も、サバイバルゲーム用にするには
少し薄いので、秋冬などではズボンの上に重ねて履いても
良さそうです(^^

右の人、Eagleの昔からあるAK-30-SF?か同型のチェストリグです。
色も3Cデザート。
一昔前では民兵にナイロン装具は少し違和感があったのですが、これ
なら代用品としてまだ良いかなと思ってたんですが、現実が追いついて
きました(^^;
Eagle、BHIから出た後に、安価なレプリカも多く販売されているので
これからの民兵装備には丁度良さそうです。

こちらもモダンな装具が多そうです。靴もだいたいがスニーカー。
ライフル以外の装備の収集難度はほとんどゲーマー装備と変わりません。
身に着けるものを流用品や代用品などで安価にアレンジして、ガンに
少しお金を掛ければトータルでも良い感じの見栄えになりそうです(^^

AKMにスコープ。変な位置です。
アイレリーフの遠いボルトアクション用を無理矢理付けているぽいです(^^;
スリングもカラフルなもので妙に肉厚。もしかして中東の絨毯のように
1本1本織り上げたものなのかもしれません。
ちょっと手間ですが一度作ってみようかと思います(^^

こちらもナイロン装具。
タクティカルベストの場合、わきの下や背面までポケットがあるので
上着やチョッキの上に羽織っている事も多いです。
それでも前は開けたままです。このルーズ感が雰囲気なのかも(^^
この手のベストも安価なものが多いので、流用は効きそうです。
画像のAIMは今ちょっと気になっています。
固定ストックのAKは持っていないのですが、何か作るなら
ルーマニアAIMか東独MPi-KMあたりかなと考えてます(^^
Posted by 明日香太郎 at
14:57
│アラブ・イスラム装備
2009年10月14日
秋冬民兵装備
少し涼しくなってきたので、重ね着民兵装備を集めてみました。
ストールやジャケットなど、そこらにありそうなものを
組み合わせています(^^

タリバン兵士とのことで、パキスタン・アフガニスタンの山岳部
での写真のようです。
中東でも高地ですと冷え込みますし、見るからに厚着。
左の人はカミースにチョッキという一般的なスタイルですが、
このカミース自体がフェルト地のような厚い素材で出来ている
ように見えます。チョッキも厚手。
右の人はセーターと顔にストール巻き。
ライフルはAK-74とAKMS。
AK-74はマガジンがよく見えませんが、中東で見かける
「7.62㎜口径のAK-74」なのかもしれません(^^
でもバレルはナローに見えるので、5.45㎜かも…。
ストック底に凹凸があるプレスストックです。
AKS-74U登場以降くらいから、このタイプになったような
事を聞きました。

肩からマントのようにストールを垂らしているのもよく見かけます。
こういうスタイルに丁度良い柔らかくやや厚手のものって中々無いですね。
中東では一般的でも、その手の輸入織物は結構値段が張ります(^^;
この人もAKMS。中東でのフォールディングストックAKは56-1式が
大多数なんですが、ひとつ上の画像も合わせてAKMSはやや珍しいです。
しかもこのAKMSはベークライトグリップです。ウェブ露出している
AKMSのほとんどがラミネート合板グリップなので、やや珍しいです。
付け替えただけかもしれませんけど、トイガンでの合板グリップが
まだ良いのが無いので、こういう映像資料は助かります(^^;

自然の城壁といった感じの岩場。
ウッドランドのジャケットがやっぱり重ね着民兵スタイルとしては
マストです(^^
M65のウッドランドって最近あまり見なくなりましたね。
アパレルでは「M65スタイル」というのは定番のようで、レプリカや
復刻版?が色々あるようですが、迷彩モノはあまり見ません。
RPGは二脚が標準で付いている69式のようです。

こちらも大き目のストールをマントっぽく。
珍しく靴も映っていて、アディダスのスニーカーっぽいですがたぶん
パチモノなんでしょう(^^;
左側の人の履き物は、靴下にサンダルかな?とも思ったのですが
一体化された地下足袋のような感じにも見えます。
ライフルはAKM以降ではなくAK-47ぽいです。
そういえばマルイのAK-47がいつのまにか廃盤になったとかいう
噂を聞きました。クラシックのAKS-74や、カスタム然としたAK102
も発売されましたし、メーカーとしても切り替え時期なんでしょうか。
無くなったら無くなったで、逆にAK-47に興味が出てきます。
民兵装備やってる人は天邪鬼が多いです(^^;
Posted by 明日香太郎 at
14:09
│アラブ・イスラム装備
2009年10月12日
ハイスピードカメラ
弾丸が色々なものに衝突する瞬間を撮影した映像です。

毎秒1000000フレーム(!)という超高速カメラによる
撮影で、弾丸が衝突時に変形したり液状化する瞬間が
非常に滑らかに映っています。
発射している銃器や弾丸はまちまちです。映像が鮮明ですので
弾丸の回転まで見て取れます(^^
標的も弾丸を止める鋼材から弾丸が貫通する金属、人体ゼリー、
防弾ガラスなど衝突した瞬間の反応が違っていてとても
興味深いです。
10分間の動画ですが、見入ってしまいあっというまです(^^
2009年10月11日
ワッペン他入荷
(明日香縫製案内)
ちょっと切らしていたリバーシブルマーカーが再入荷しました。

商品名 : リバーシブルマーカー
販売価格 : 1300円
裏表で色が違います。二個セット(^^
幅約6cm。色部分は約4cm。
先日試作したワッペンも出来上がりました。

(上:ノーマル 下:リバース)
商品名・販売価格
US ミニフラッグ ノーマル 1000円
US ミニフラッグ リバース 1000円
大きさは約38x25㎜。
ユニオンジャックも。

商品名 : UK ミニフラッグ
販売価格 : 1150円
大きさ約50x25㎜。横長です。
USともにちっちゃいけどフル刺繍です(^^
普通サイズ?も作ってみました。

約100x50㎜です。フラッグパッチとしては結構デカいです(^^;
ミニパッチのをタテヨコ倍にしてますが、大きくするにあたって
ちょっと粗が出てきたので修正します。
迷彩服の柄はロシア軍のパチDPMですが、英軍装備なんて
持ってないので代用品という事で(^^;;
大きい上にこれもフル刺繍なんで値段高くなりそうです(-ω-
USの普通サイズも一応作ってみようと思います。
結構そこらじゅうに溢れているので、今更感はありますけども。
Posted by 明日香太郎 at
23:09
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年10月09日
試作品アレコレ
イガールとパッチの試作など。

ちょっと切らしていた代用イガール、材料が出来上がりましたので
再入荷です。
今まで8㎜径のゴムロープでしたが、今回から9㎜に強化!
といっても見た目あんまり変わりません(^^;
自転車の荷造りロープっぽいですが、実際ほぼ同じです。
でも紐屋さんに特注した中々良い材料です。
周りに布や別のヒモなどを巻き付けてカスタム?する
ベースなどにも。
アラブの人は上流な方ほどゴージャスなイガールをしている
気がしますね(^^

スター&ストライプスパッチ!敵性勢力のものですが、
図柄の練習がてらに作ってみました。
ミニパッチで省略されてない図柄のもので、さらに原色の
はあまり見ないので、今回はそれで。
ちゃんと星が50個あります(^^ しかもかなり分かりにくい
ですがパンチングデータ上はちゃんと星型です(^^;

サイズは1.5x1インチ。ちっちゃいけどフル刺繍です。大変です。
帽子の右側だとリバースのも欲しいですね。
あと、縦向きに掲げる場合も星条旗は逆図柄になるそうです。

ユニオンジャックです(^^
国連旗?になると各国共通で3:2の比率だそうですが、
オリジナルのユニオンジャックは2:1だったんですね。
今回知りました。
でも陸軍旗は5:3だったりと、まだよく分かってません(^^;
でも友人に「横長のかカッコイイよ!」と言われたので
2:1寸法にしてみました。
2x1インチです。約50x25㎜。
フルサイズだと4x2インチくらいになりそうです。
今度それも作ってみようと思います(^^
斜め方向の細い線が偏芯しているのが編集ちょっと面倒でした。
小さいので白の細い部分が少しつぶれてるので、そこだけ
修正してみます。
普段のものがマニアックすぎるので、ちょっと一般向け(?)なのを(^^;
国旗は面白い図柄が多いので楽しいです。
(おまけ)

これは私の母親が作った猫ざぶとんです。中に綿を入れればクッションになります(^^

krsk用サイズ(^^
真っ黒けでよくわかりません(^^;
Posted by 明日香太郎 at
14:21
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年10月07日
ロシア軍チベットカモ
ロシアSPLAVのチベットカモの戦闘服がちょっと入ってきました。

パターンとしてはFlecktarnの色違いといった感じです。
生地はリップストップ。作りはBDUです。

パターンを拡大。
Flecktarn-d同様にロシア迷彩にしては中々使えそうな感じです(^^

タグ。「BDU」に「Tibet」です(^^;
BDUって米軍の規格のはずですが、そのままBDUスタイルで作って
名前もBDU。
チベットカモは中国軍のチベット方面部隊が使用しているものの
通称だったと思うんですが、タグにもモロに書いてます(^^;;
ロシアなのにアメリカの戦闘服の名を冠して、中国軍の迷彩パターン
をパクり、名前はチベット。中々シュールです(-ω-
ともあれ迷彩服としては見た目も悪くないですし、自分用にも
ちょっとほしいかも(^^
2009年10月05日
砂ぼうず連載再開!
以前にもブログで紹介した、私の大好きな漫画の一つである「砂ぼうず(うすね
正俊:エンターブレイン)」の連載が4年ぶりに再会されました(^^
コミックビームWebSite(http://www.enterbrain.co.jp/comic/index.html)
現在発売中のコミックビーム10月号より連載再開です。

連載される月刊誌コミックビームの表紙です。
書店にもよりますが入荷数が少ないようで、結局見つけられず
最終的に通販で買いました(^^;
書店によっては入荷すらしていません…。ちょっとマイナーです。
アニメ化もされたので、ミリタリーホビーユーザーでも知っている
人は多いと思います。
原作コミック版は、アニメよりもさらにハードでシビアな内容です。
アニメは地上波だったと思うので、放送コードなどの兼ね合いも
あってか、ちょっとヌルい濁した表現が多かったです(^^;
現在刊行されているのは1~13巻までです。
13巻までで4年前の連載休止までの話が収録されていますので、
現在発売中の10月号からが続きになります。
1~8巻あたりまでは、シビアな話も挟みつつ進みますが
ドタバタ系ガンアクションのノリです。
既存刊後半では策略や裏切り、13巻からの主人公交代を経て
現在に至ります。

文明が滅んで1000年後という世界のお話で、砂漠を舞台とし銃器類は新旧
入り乱れ(比較的クラシックなものが多い)ていますが、ヘルメット
に暗視・通信以外の様々な機能が集約されていたりと近未来の
様相も併せ持っており、装備や戦闘描写も独特なものがあります。
ストーリーは13巻より始まった政府間の紛争を舞台とする
戦争編に突入しました。
砂漠を舞台とする作中には「オアシス政府」という統治機構があり、
東西南北の4つの政府が登場します。
13巻からの主人公は砂ぼうずの弟子である小泉太湖ですが、現在
反政府勢力に所属しており戦局操作のために、別勢力に偽名で
潜入したりしています。

”砂ぼうず”が所属する西オアシス政府軍、
西オアシス政府に支援を受けた民兵組織、
現在の主人公小泉太湖が所属する反西オアシス組織、
西オアシスと対立する南オアシス政府軍と、南オアシス
に支援を受ける反西組織など中々ヤヤコシイ政治状態です(^^;
リアルともSFとも微妙に違った作風ですが、銃器描写も
細かくかなり良い雰囲気を出しています(^^
普通ガンアクションやミリタリーモノの場合「プロフェッショナル
っぽい描写」を売りにする事が多いですが、こと「砂ぼうず」に
関しては主人公が冒頭から姑息で卑怯な戦い方に徹し、民間は
荒廃し民度も低く、後半の戦争編では一般兵の錬度もさらに低く
略奪や処刑をし、正義感に溢れる描写はほとんどありません(^^;
一部登場するプロフェッショナルたる特殊部隊も、任務遂行
のために民間人を虐殺したり、暗殺・爆破テロを起こすなど
極端なプロっぽさを発揮します。しかもそれが主人公サイドの
所業だったりします(^^;
スタイリッシュなダークヒロイズムともかけ離れた内容ですが、
独特の画風とギャグ(?)描写で、それほど暗い雰囲気の漫画
ではありません。
亜流装備ファンには是非オススメの作品です(^^
タグ :砂ぼうず
2009年10月03日
Ni-MHバッテリー
久しぶりにAKを動かそうとニッケル水素バッテリーを
引っ張り出してきました。

ここ半年はSVD用の各種リチウムバッテリーしか使ってなかったので、
ニッケル水素は完全に放置状態でした。
聞くところによると、ニッケル水素バッテリーの保管状態の充電量
目安は満充電の7割だそうです。なので、私は使用後そのまま放置して、
次回使用直前に充電というふうにしていました。
とは言っても、自然放電量の多いニッケル水素電池ですので
半年も放置すれば空っぽになります。たぶん満タンでも2~3ヶ月
くらいで空になるんじゃないかと思います。
それでも初期のニッケル水素セルは1週間で完全放電してたので
ずいぶんマシになったとは言えます(^^;

今回チェックしてみたのは各種8セル1500mAhのもの。
放置期間が長いので一応サイクル充電(放電→充電)してみたのですが、
どれも200mAhも入りません(T-T

休眠状態?のセルに1C(これらの場合は1.5A)充電だとキツいのかと
思い、0.5Aで追い足し充電するとなんとか800mAh入りました。
どれもかなり不調です。
これらのバッテリーは元々20回以上急速充電を繰り返したものなので、
使用限度はすでに切れています。ですが、月に2回くらい定期的に使い
続けているとなんとか性能を維持できたようですが、その後放置期間が
長いとダメになってしまったようです。
「酷使したセルが何かの拍子でお亡くなりになる」んだと思います。
そうじゃなければ、お店の在庫中のニッケル水素も勝手に死んでしまう
事になりますし(^^;
また、充電中のセルに触ったりして振動を与えると充電器の
オートカットが掛かってしまいます。電気製品といっても
セルの中は溶液の化学変化が起きているわけで、振動によって
何かしらの反応が起きるんでしょう。
充電中のセルは触らないほうが無難っぽいです(^^
ニッケル水素バッテリーでも、0.1C程度の電流値での充電でしたら
数十回以上の充電にも耐えるのかもしれません。
ニッカドの頃は東京マルイ純正でも急速充電できましたが、最近
のSOPMOD M4などのNi-MHバッテリーは売価が高いだけにあまり
急速充電しすぎるとモッタイナイ事になってしまうかもしれませんね。
マルイ純正充電器もしくは、設定可能な機器でしたら低電流で
充電したほうが良さそうです。
社外品バッテリーは以前と比べとても安価になっているので、
私の場合はほぼ使い捨てです(^^; 10~20回充電出来たら
いいなという感じで。
2009年10月01日
ワッペン各種入荷
(明日香縫製案内)
Vショウ用に間に合わせたワッペン各種です(^^

(左上:イラク 右上:アフガン 下:チェチェン)
商品名・販売価格 :
ちびスカル イラク 1000円
ちびスカル アフガン 1000円
ちびスカル チェチェン 1000円
各国フラッグをモチーフにしたミニスカルパッチです。
大きさは約38x25㎜(1.5x1インチ)。ちょっとしたパッチスペースに(^^

(左:UK 右:US)
商品名・販売価格 :
ちびスカル UK 1000円
ちびスカル US 1000円
イギリスとアメリカです(^^
これも約38x25㎜。

商品名・販売価格 :
ちびスカル プレーン(白) 800円
ちびスカル レッド 800円
ちびスカル ブラック 800円
ちびスカル グリーン 800円
ちびスカル イエロー 800円
ちびスカル ブルー 800円
25x25㎜のミニパッチです。キャップなどの小さいスペースなどに(^^
他のワッペンのスキマに入れて作ったりしているので、また色が
増えるかもしれません。

商品名・販売価格 :
IED ビーグル 1600円
IED タンク 1600円
IED(仕掛け爆弾)パッチです。約75x50㎜。
爆弾処理班(EOD)用ファニーパッチです。

商品名・販売価格 :
ファッキンウォー 1600円
ちょっとクラシックなNAMファニーパッチ。
75x50㎜です。
Posted by 明日香太郎 at
16:39
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)