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2011年11月21日
MMMレポート2
MMMレポートの続きです。
今回も友人にいただいた画像などを折り混ぜつつ
お送りさせてもらいます(^^
日曜日朝よりの状況になります。
前日キャンプの状況にて、現地住民と多国籍軍の間に生まれた
軋轢。そして急遽増員された兵士達の裏には・・・(^^;
連合軍は、大きく一般兵グループと特殊部隊グループに分かれています。
反乱軍は、村民グループと武装民兵グループです。

朝礼後の連合軍集結地点です。
連合軍のテーマである「軍隊としての兵士の運用」をサポート
する無線の周波数合わせです。ほとんどの人が20chの特定
省電力ですが、やっぱりメーカーによっては通じにくかったり
しますね(>_<
ICOMが多いですが、型番違いや使用者が意図せずにスクランブル
に入っていたりなど、無線をキチンと使いこなすのは難しいです。
反乱軍側は安物の特省でしたが、全員同じ機種だったので感度は
良好でした(^^ 台数が少なかったので連絡網も小さかった
のもありますけども(^^;

一般兵グループは鹵獲ガントラックにてパトロールに。
パトロールひとつとっても、部隊ごとのスケジュールを守って
行動させるのはとても難しいようです。
連合軍本部は無線連絡でてんやわんや(^^;

同時刻、山岳部ふもとより武装民兵グループが動き出します。
機関銃などを装備した重武装グループです。
このグループによって今回のキーマンである「ジャーナリスト」が
拘束されてしまいます。
そのあたりのシチュエーションは事前に決まっていましたが、
公開はされていませんでした。
本部無線や、他の隊員の噂などを聞きかじりながら、連合軍
兵士は「自分の置かれた状況」を演じていく事になります。
当然、兵士の常として「上層部の命令」によって動く事になります。

反乱軍はジャーナリストを拉致後、しばらくは反乱軍支配
地域に駐留します。連合軍のパトロール対象地域にも近く、
パトロール部隊とたまに銃撃戦をしていました。
反乱軍参加民兵は、まだ自分達の参加する軍団の動きは
分かりやすくなっています。
連合軍と反乱軍の命令系統の違いによる用兵の違いなども
参加者は感じていたものと思います(^^

特殊部隊グループは丘陵を下った仮設ヘリポートへ移動。
航空部隊への指示のためにスモークを炊いて周囲警戒。
このとき稜線を越えていたので無線障害などが発生(>_<
本部は「DEVGRUが無線に出ねぇ!あいつら!」と
怒っていました(^^;
CIAグループのサポートなどもあり、なんとか遂行。

その後、近くに居た怪しい民間人を拘束。
尋問したところ、最近きな臭い雰囲気になってきた連合軍
キャンプ近くの村落から逃げてきた人で武装もしていませんでした。
こちらの方はすぐに開放されました(^^

一方、反乱軍は次の手をどう進めるか決めあぐねて
いました。正面戦闘では戦力的に勝ち目はないですが、
パトロール部隊への襲撃だけでは埒が開きません。
そこへ、慌てて駆け込んできた一般人。「丘陵下の平地に
『特殊な人たち』が集結している」との事。
そう、さっきの通行人は反乱軍シンパだったのです(>_<

過激派武装グループは、周辺の中立民兵グループも取り入れ
戦力を拡大。手始めに特殊部隊グループを強襲する作戦に出ます。
移動には、連合軍に知られていない現地民だけの抜け道を
利用し、パトロールの部隊の索敵網からは姿を消しました。

そのころ、前日キャンプで逮捕された後に司法取引によって
国軍に再就職していた私は、他のスタッフとスケジュール調整などを
していました(^^; お隣はゲロバナナさんです。
プレートキャリアとベスト、バックパックが暑いです(>_<
スタッフ用具や小ネタ用グッズなどで集約ベストのポケット
は一杯です。もっと大容量のベストが要りますね~。
人数は少なかったですが、積極的戦闘をしない自衛隊とPMC
の方に基地内のシチュエーションは手伝ってもらいましたよ(^^
他にも居たジャーナリストがフィールドを撮影する時はPMC
に警護をさせました。

正面ゲート陣地。民間人に紛れて過激派が居たりするので
警備は厳重です。
だからこそ、現地民の小ネタをサポートするのに、国軍兵士
の格好は便利なのです(^^

反乱軍攻撃部隊がヘリポートに到達!襲撃を開始します。
周囲警戒していたものの、想定していた正面ではなく
帰還ルートからの攻撃に特殊部隊もびっくり(>_<

現地民のユニット機動力はとても高いです。本当の戦闘でも
「地の利」というのはかなり有利に働くのでしょう。
実際は「装備の重さ」に他なりません(^^; 民兵装備は軽快!

反乱軍の不穏な動きを察知した一般兵グループの増援到達!
しかし救出に向かったブラックホークも撃墜されてしまい
(無線のみの状況です)、連合軍ピンチです。

ついに白兵戦に突入!命知らずの兵士たちが襲い掛かります。
特殊部隊グループは仮設ヘリポートの敷設機械を盾に
なんとか持ちこたえようとしますが・・・。

重傷者を多数出し、任務遂行不可能と判断。撤退を
始めます。
反乱軍兵士は倒れた後も爆発物を作動させる危険性が
あります。EODは銃撃戦以外も大変です(^^;

ヘリポートを奪取し、追撃に移る反乱軍。
全員走りまくりです(^^; 坂道だろうと
ものすごい機動力です。
その後反乱軍本部から「追撃は不要」との指示があり、
一度支配地域に戻る事になりました。
ここまででまだ日曜日午前中の状況になります。
昼から午後にかけては後日(>_<
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Posted by 明日香太郎 at 19:00
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