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2009年11月11日
AK74ハンドガード
以前知人から譲ってもらって、そのまま放置しちた
AK-74用のプラムカラーハンドガードをVFC AK-74Mに
取り付けてみました。

AKは各部のパーツ色のコントラストも外観上楽しめる部分
だと思うのですが、AK-74Mは基本真っ黒けです(^^;
なので今回は色違いのものを色々付けてみました。
スコープはベラルーシ製POSP。SVD用マウントですがリブ無しの
デッキカバーでギリギリ固定できます。リブ在りだと少し辛そうです。

ノーマルとの色の違いはこんな感じ。かなり微妙です。
Inokatsuのプラムカラーハンドガードはもっと茶色が
強かったと思います。
アッパーハンドガードもプラムのがあったのですが、無加工
では取り付けが出来なかったので今回はパス。
ロアハンドガードもVFCは実物に比べて全長が数ミリ長い
ようで、実物を取り付ける際に前後に少し遊びます。
また、ハンドガード内部の金属パネルの取り付け時の高さも
違っていて、実物をVFCに取り付けるとガタが出ます。
実物の方が太いようです。VFCの場合は生産性を重視して
見えないところは細いまま(露出部と同じ)にしているん
でしょう(^^

そこで、金属パネル上側に家具のクッションパッドを貼り
つけてみました。こんな感じです。
一応これでバレルとのガタはある程度緩和出来ます。
バレル接触部すべてに貼れば結構ガッチリするかもしれません。
ですが、前後方向には相変わらずガタがあるので、ハンドガード
リテーナーは脱落しないまでもスリングに引っ張られてすこし
カタカタいってます。
このあたりはInokatsu/LCTの場合はハンドガードをガッチリ
押さえつけた状態でイモネジを締めこんでしまえばOKなんですが、
バレル周りの固定がすべてピン止めのVFCの弱点とも言えます。
AK-74Mにプラムカラーハンドガードはアリなのか?とも考え
ますが、まあ同じ場所に両方の銃が存在するなら何かの拍子
に入れ替わってしまう事もあるだろうということで…(^^;
一応チェチェン民兵で上下のハンドガードのコントラストが
違う画像もいくつかみましたが、それもナイロン素材が射撃の
熱で変色しただけなのかもしれませんし…。
想像力でカバーします(^^;;
AKといえば、昨日11月10日に設計者のミハエル・カラシニコフ氏が
90歳の誕生日を迎えました。

もうすっかりおじいちゃんですがまだまだ元気そうです(^^
明日香縫製雑貨店

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They will reply your order soon in English.
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シャルワールカミース、シュマーグ、その他民兵装備、縫製装具製作販売。

Posted by 明日香太郎 at 17:45
│その他雑記
この記事へのコメント
はじめまして。
ロシア軍やゲリラ装備の参考にいつも楽しみに見させてもらっています。
74Mのハンドガードの色違いって見たことないですが、ロシアの田舎だと正規軍でもそんな大雑把な事やってそうな気がするあたりが凄いですよね(^^;
カラシニコフ氏はもう90歳になられたんですね。85歳の記念がついこの間だったような気がします。
今でも主任設計者なんでしたっけ?正に生涯現役という感じですね。
ロシア軍やゲリラ装備の参考にいつも楽しみに見させてもらっています。
74Mのハンドガードの色違いって見たことないですが、ロシアの田舎だと正規軍でもそんな大雑把な事やってそうな気がするあたりが凄いですよね(^^;
カラシニコフ氏はもう90歳になられたんですね。85歳の記念がついこの間だったような気がします。
今でも主任設計者なんでしたっけ?正に生涯現役という感じですね。
Posted by Stechkin at 2009年11月12日 10:05
こんにちは。
私が「ハンドガード上下で色味が違うかな?」と思ったのも
チェチェン解放軍のAK-74Mですが、正規軍だともう少しマシ
な物品管理だろう…、と言い切れないのがロシアクオリティですね(^^;
カラシニコフ氏85歳の時もお祝いしていましたね。
名誉顧問か何か肩書きがあったように思います(^^
私が「ハンドガード上下で色味が違うかな?」と思ったのも
チェチェン解放軍のAK-74Mですが、正規軍だともう少しマシ
な物品管理だろう…、と言い切れないのがロシアクオリティですね(^^;
カラシニコフ氏85歳の時もお祝いしていましたね。
名誉顧問か何か肩書きがあったように思います(^^
Posted by 明日香太郎
at 2009年11月13日 11:33
