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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2007年03月05日

カラシニコフ

カラシニコフの話です(x_x
カラシニコフ
(画像:Googleイメージ"russia arms")

ロシア装備で使用する銃器の代表と言えばやっぱりカラシニコフ小銃。ソ連邦の正式採用小銃でもあり、一番最初の採用モデルはAK1947。
連邦ではこのライフルに使用される7.62x39mmカートリッジがまず作られ、それを使用するカービン銃としてシモノフによるSKS1945が採用されました。
その後、ミハエル・カラシニコフにより作られた小銃と短機関銃の両方の特性を併せ持つ銃AK47が誕生しました。

ソ連邦の正式小銃となったAK47はⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型(これが東京マルイのAK47)と改良され、
1959年に使用弾・弾装互換はそのままにほぼフルモデルチェンジされたのがAKMである。
その後AKMをベースに改良され1974年に採用されたのが、現在のロシア軍の主力小銃である
AK74です。

AK74は西側諸国の弾頭の小口径化の影響を受け、今までの7.62x39mmから5.45x39mmに
カートリッジを変更しました。これにより連発射撃時の安定性や、高初速化による弾道のてい進性の
向上などを達成しました(と思います(^^;)。

サバゲ業界で「AK」と言えば東京マルイが販売している「AK47」ですが、世界的に見ると
ロシア連邦ではすっかりAK74が普及し、第三世界であってもAKMやその派生型が主流で
オリジナルのAK47が活躍する戦場はほとんど無いと言っていいでしょう。
AKMのプレスフレームと違う、削り出しフレームのAK47のような外観を持つものもありますが、
それのほとんどは強度確保のためにフレームを削り出しにしただけで中身はAKMです。

(つづく)




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Posted by 明日香太郎 at 10:12 │ロシア連邦装備