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2010年11月06日

Smersh互換ベルト


ロシア軍サスペンダーキットSMERSHのベルトを作ってみました(^^



平行方向の多重ステッチがロシア風味?になっているかなと(^^;
オリジナルSmershベルトと同じです。


ロシア製よりベルトが硬くシッカリしてます。
バックルもカチッと止まります。

ロシア製プラスチックパーツもいくつか使ってみましたが、
へニョっと噛み合うのと、破損が多いので断念(^^;


欧米圏では20年前の作りですが、共産圏ではとてもモダンな感じです。




SplavのSVD用ポーチとEagleのラジオポーチ(?)をつけてみた
ところ。ベルト自体はフツーのものなのでだいたいなんでも付きます。

Aliceクリップも、少し上下巾が足りませんがベルトの厚みでそこそこ
カッチリ付きます。


チェチェン解放軍の装具の近代化が目覚しいので、ナイロン装具も
ボチボチ作っていこうと思います。

ただ、ロシアの材料を見ていると、当然というかミリ規格なのでアメリカ
の装具に使われているインチ規格とは違う資材で作られている部分も多いです。

そのあたりが見た目の違いにも出てくるのかも??




SPLAVのポーチの背面はユニバーサルタイプと呼ばれる細かいストラップを
組み合わせたもので、ほとんどの巾のベルトと、Molleタイプのウェビングに
対応します。Molleシステムのパチものですけども(^^;

現行のロシア軍SmershサスペンダーキットもMolle対応になっていまして、
さらにここ数年内のカフカス民兵の装具もMolle対応のSmershになって
いたりします。

政府軍と反政府軍の装備がここまで近い戦場も近代では珍しいかも
しれません(^^;




Eagleのタテヨコ兼用ポーチも装着。たぶんラジオポーチです。

また、オリジナルのSmershポーチのような、背面が固定ループの
ものの場合はバックルを外して通す事になります。

汎用性や利便性ですと開放タイプのループのが良いのかもしれませんが、
その分ぶ厚くなりますし、シンプルな固定ループのほうが良い場合も
あるかもしれません。

ロシア装具はそれ以外のデザインや使い勝手の無駄が多すぎるような
気もしますけども、それも味のひとつという事で(^^;



このベルト、表側は生地を貼り付けてありますので、迷彩バージョン
なども可能です。一応ODとロシアデジタル、NATO(ロシア製欧米風
ウッドランド)などが出来そうです。

これにサスペンダーを付けたり腰パッドを付けたり、または単独で
使ったりなどなど、Smershシステムって結構汎用性があるんだなと
組み替えて遊んでいて思いました(^^  
タグ :ベルトSmersh