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2012年01月06日
DShKM製作記
DShKM12.7mm重機関銃製作記つづきです(^^
メイン製作:うの吉隊長 記事:明日香太郎 その他部位:今後紹介(^^
前回、デッキカバーの輪郭が見えてきたところまででしたので、
そのつづきあたりです。

ガスピストンロッドと接続するカムを取り付け。
他にも小物色々製作。

カバー前部にレシーバーと接続するヒンジを取り付け。
実物はたぶんかなり高効率な製造過程を経ているんでしょうが、
手持ちの機械の関係上、製造過程まではトレース出来ません(>_<

デッキカバーヒンジ基部。15mm角材を溶接。
その横のレシーバー内巻きは、ハンマーによる手曲げ!(◎o◎

凹形状を出すため、3.2mm板を溶接しフライスで面出し。
デッキカバー基部もR加工。

デッキカバー同軸で可動するフィードトレイも取り付け、
弾薬箱を並べてみると、そろそろ見る人が見るとDshKと分かる
ようになってきた感じです(^^

レシーバー前端下部。
実物はプレスじゃないとかなり難しい形状になってます。
2.3mm板をいくつかにカットし、曲げながら溶接(^^;
単車のマフラーでこんなのありますね。
2サイクルのチャンバーとか(^^;;

そして表面を削って仕上げます。
なんとか完成!(^^

バレル基部を作り、バレル(軽量化のためアルミ)を差し込みます。
誰が見ても機関銃ってカタチになってきましたね(^^

1/1プリントと比較。だいたい一緒ですね!
輪郭が見えてきたところで、次回に続きます。
※実際の進行具合とこの記事にはズレがあります