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Posted by ミリタリーブログ at

2009年09月06日

発掘パーツ


懐かしいエアガンパーツシリーズ。

部屋を片付けてると時々発掘されます(^^;




アングスさんのアルミピストン!

10年くらい前のものだと思うのですが、当時結構使いました。

ピストンヘッドとピストンが一体化されています。
強度アップと軽量化がウリのパーツです。Oリングつき。

鋳型ですが、ノーマルのピストンからそのまま型を起こした
感じですね(^^; 鋳造後にOリングがはまる溝と背中の
軽量化のためのスリットと、内側を後加工した感じです。




弱点は湯口のすごいバリ!組み込み前に落としてから組み込みます。
そのまま組むとシリンダーにキズが入りそうですが、電動ガンではそれほど
問題でもありません。気分的なもんだい(^^;




反対側にもバリ!大きなバリはこれだけですが、わざわざ気になる
シリンダー接触面にしなくてもと思わないでもないです(^^;


このピストン、一見チープに見えますが強度と硬度のバランスが実は
結構イイ感じです。

通常アルミピストンは硬度が高すぎてセクターギアの最初に接触する
歯が折れやすいんですが、これはギアにはあまり負担が掛かりません。
素材自体はノーマルのセクターギアのような感じです。

逆に柔らかすぎるのか、強化ギアを使った場合にピストン側がへこんで
きたりします(^^; また、踏んづけても曲がったりします(^^;;





重量はOリング込みで24g強。これが軽いのかどうなのか今はもう
忘れてしまいました(-ω-

ハイサイクル用にセクターカットした場合に、ピストン側の最終歯を
金属にしたい時に便利です。全部金属ですし(^^

何でもかんでも強化って時代に、少し柔らかめというのが当時面白い
なと思った部品でした。



なんでも試行錯誤で作ってた頃のパーツです(^^  


Posted by 明日香太郎 at 00:56その他雑記