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2008年06月08日
ニッケル水素電池(温度)
先日参加したサバイバルゲームは、とても良い天気でかなり暑かったです。
そんな陽の下にエアガンを置いておくと、手で触れないくらい熱くなる事は
皆さん経験があると思います。
その日もいつもどおりイノカツ外装のAKMを使っていたのですが、普段は
2500~3000発は撃てるバッテリーがその半分くらいで力尽きてしまいました。
そういえばニッケル水素バッテリーの充電時の上限温度は45℃で、それ
以上になるとセルが傷んでしまうとの事ですが、天日放置のスチールフレーム
はそれをはるかに超える温度になってしまっていました(^^;

AKMSの場合バッテリーはデッキカバー内部に入れますが、遮蔽などはなく
デッキカバー自体と密着するカタチで押さえられています。
デッキカバーが手でもてないくらい熱くなってるという事は50~60℃はある
という事なんで、同じ温度にバッテリーが晒されているとなればそりゃあ
性能低下もしますね(^^; というかセルが死にかねません(^^;;

最近は8セル以上や変則組みの特殊バッテリーも安くなったとは言え、ちょっとした
取り扱いミスでダメにしちゃうのはもったいないです。
ニッケル水素は低温時に放電効率が落ちるというのは知っていて、現に真冬は
電動ガンの作動レスポンスや燃費が落ちました。
暖かくなり電池も本調子だと思った矢先、そういえば熱にも弱いと気づきました(^^;
炎天下に10~20分以上放置しないとこんな事にはなりませんが、注意したほうがよさそうです。
(おまけ)
イノカツAKMキットをいじっていて、ふと気になったところを加工してみました。

デッキロックパーツが入り込むレールの前側を削ってみました。
こうする事によって、メカボックスを割らなくてもデッキロックの付け外しが出来ます(^^

メカボックスのデッキロックレールの前の部分を、1㎝ほどデッキロックレール底と同じ高さ
まで削ります。すると、メカボクリップ(上側で押さえるアモクリップみたいなの)をズラせば
分解せずにデッキロックが交換出来ます(^^
VFC製のマルイVer3コピーメカボの場合、最初からデッキロックレール上側にキリカキが
あって、分解せずとも付け外し可能でした。VFCのさらにコピーのメカボックスでもそうです。
立体方向の加工は面倒なので、今回は棒ヤスリのみで加工出来る方法でやってみました。
メカボックスをレシーバーからも出さずに削っています(^^; 亜鉛ダイキャストのメカボックス
は柔らかいので、ちゃんとした棒やすりがあればすぐに加工は終わります。
これで、組み立て完了した後に「デッキロック入れ忘れてる!(゚ロ゚ 」となる事もありません。

気分でデッキロックを交換する事も容易です(^^
タグ :ニッケル水素