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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2008年10月24日

チェチェン解放軍


1~2ヶ月にいちどくらいの頻度で各国解放軍(反政府軍)の画像を収集するのですが、
ここ1年ではやっぱりチェチェンおよびロシア領内の活動家が一番アツいです。

装備品の充実さがめまぐるしく、毎月「こんなもの使ってるのか」という画像を見ます(^^;




2~3年前にウェブにある画像では、民生ジャンパーにニットキャップ、ライフルは良くてAKM
といった感じですが、今はもうGPランチャー付きAK-74に各種狙撃銃、迷彩戦闘服に
タクティカルベストも当たり前のように装備しています。

当然90年代からロシア系流出装備は使用していたでしょうが、ここ数年はムジャヒディン勢力
が積極的にインターネットを使用するので、実際とのタイムラグが少なく現行民兵装備が
ウェブにアップされているんだとも思います。




チェチェン周辺の活動家の写真を見て思うのは、案外笑顔の方が多いという事。
アフリカやイラク周辺の民兵さんは、しかめっ面というか戦争しているんですから
当然表情は険しいんですが、なんでかチェチェンの人は楽しそうな様子が多いです。

形勢的に戦局は結構良いセンいってるんでしょうか。




AK-74MにGP-25ランチャー。GP-30はあいかわらずシェアが低くほとんど見ません。
ここまでばっちりとAK-74Mが写ってるのは今まであまり無かったです(^^

ロシア軍の場合、チェチェン市街戦闘や警備用としてAKMなどの7.62x39mmの
ライフルが再度前線に戻りつつあるような印象ですが、チェチェン解放軍の場合は
どんどん5.45㎜小銃に移行しています。むしろロシア軍と配備率逆転しているような(^^;

装備もチェストリグから腰周りまで大盛りです。無線機も持ってますし、近代化著しいです。




迷彩服のみならず、目出し帽のパターンも皆バラバラ(^^;
目出し帽の上にベースボールキャップってのが斬新です。




集合写真。装備を見るにはやや小さいですが、色々参考になります。

一番左の人が、バイポッド無しのRPK-74ですね。ノッペリしたサイドが4重列60連に
見えなくもないのですが、どうなんでしょう(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 13:55アラブ・イスラム装備