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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2007年03月06日
マカロフ等ピストルなど
小銃以外のピストルなどについて。
ピストルに行く前に短機関銃を。ロシアのサブマシンガンというとPPS系です。
PPSh41などは誰もが見たことがあるでしょう。大戦中のSMGです。
ですが小銃と短機関銃の後継にAK-47を採用したので、ロシアではかなり
長い間新しい正式採用SMGはありませんでした。「Bizon」と呼ばれるヘリカルマガジンのものが
最近よくメディアに登場しますが、これも正式採用かどうかは謎です。また調べておきます。
(画像:Googleイメージ"makarov")
日本では今主力のマカロフピストル。数年前にすでにトカレフTT-33およびそのコピー品の押収量
を超えています。威力や反動も手ごろでグリッピングも良く日本人向けかもしれません(撃った事ないけど!)。
マカロフの型名は「PM」ですが、PMMやらなにやら色々あるようです。これもまた調べておきます。
さらに新しいものですとMP-4xxって感じの名前の大型拳銃もあります。結構モダンなデザインの。
そのあたりもまた調べておきます。結局全然分かってません(x_x
ピストルに行く前に短機関銃を。ロシアのサブマシンガンというとPPS系です。
PPSh41などは誰もが見たことがあるでしょう。大戦中のSMGです。
ですが小銃と短機関銃の後継にAK-47を採用したので、ロシアではかなり
長い間新しい正式採用SMGはありませんでした。「Bizon」と呼ばれるヘリカルマガジンのものが
最近よくメディアに登場しますが、これも正式採用かどうかは謎です。また調べておきます。
(画像:Googleイメージ"makarov")
日本では今主力のマカロフピストル。数年前にすでにトカレフTT-33およびそのコピー品の押収量
を超えています。威力や反動も手ごろでグリッピングも良く日本人向けかもしれません(撃った事ないけど!)。
マカロフの型名は「PM」ですが、PMMやらなにやら色々あるようです。これもまた調べておきます。
さらに新しいものですとMP-4xxって感じの名前の大型拳銃もあります。結構モダンなデザインの。
そのあたりもまた調べておきます。結局全然分かってません(x_x
新しいものがほとんど分からないので、古いものから。
19世紀末あたりのロシア軍はナガンのリボルバーでした。特徴としては薬莢が弾頭を覆っていたと
思います。それによりシリンダーギャップを埋めて威力の低下を抑えていたとかなんとか。
その後継に採用されたのがC96、モーゼルピストルです。エアガンで言うところのM712モーゼル
ミリタリーですね。それの最初の頃のものです。C96は母国ドイツでは結局正式採用されてません。
(ドイツ戦中仕様のC96は9mmルガーを使用し、グリップに「9」と刻印されています。
この9mmC96は、P-08やP38の不足を補うための臨時生産型で正式採用銃ではありません。)
ロシア採用のC96はオリジナルと同様の7.62x25mmです(7.63mm表記でもどっちでもいいです)。
それまでのナガンピストル弾も古臭くショボイものだったので、結局このモーゼルピストル弾がその後
長きに渡ってロシアの正式ピストル弾として使用されます。その使用銃として有名なのがトカレフTT-33です。又、前述のPPSh41短機関銃も同じ弾を使用します。
その後、トカレフの後継にとカートリッジごと更新されたのがマカロフピストル(PM)です。
新しく9x18mmのカートリッジを使用し、その威力はサイズ通り9x19mmと9x17mmの中間
程度です。9x18mmにはSMG用の強装弾もあるようです。
PMはシルエット的には大型拳銃のTT-33から、中型拳銃サイズに小型化されています。
日本ではまだロシアのピストル=トカレフ!というイメージが強いですが、現用ロシア軍ですと
トカレフピストルは古過ぎもいいところで、せめてPMでないとカッコが付きません。どこぞPMを
製品化してくれる事を望みます。マルイも内部リファインも合わせてAKMにしてほしいですね。
近々発売されるPMキットもモデルガンではなくエアーコッキングならよかったんですが…。
中国製エアコキもベレッタとSigのニコイチ銃なんか作らず、素直にマカロフ作ってほしいです。
明日香縫製雑貨店
To foreign customer,please access to KABUTO online shop.
They will reply your order soon in English.
(http://kabutojapan.com/)
シャルワールカミース、シュマーグ、その他民兵装備、縫製装具製作販売。
19世紀末あたりのロシア軍はナガンのリボルバーでした。特徴としては薬莢が弾頭を覆っていたと
思います。それによりシリンダーギャップを埋めて威力の低下を抑えていたとかなんとか。
その後継に採用されたのがC96、モーゼルピストルです。エアガンで言うところのM712モーゼル
ミリタリーですね。それの最初の頃のものです。C96は母国ドイツでは結局正式採用されてません。
(ドイツ戦中仕様のC96は9mmルガーを使用し、グリップに「9」と刻印されています。
この9mmC96は、P-08やP38の不足を補うための臨時生産型で正式採用銃ではありません。)
ロシア採用のC96はオリジナルと同様の7.62x25mmです(7.63mm表記でもどっちでもいいです)。
それまでのナガンピストル弾も古臭くショボイものだったので、結局このモーゼルピストル弾がその後
長きに渡ってロシアの正式ピストル弾として使用されます。その使用銃として有名なのがトカレフTT-33です。又、前述のPPSh41短機関銃も同じ弾を使用します。
その後、トカレフの後継にとカートリッジごと更新されたのがマカロフピストル(PM)です。
新しく9x18mmのカートリッジを使用し、その威力はサイズ通り9x19mmと9x17mmの中間
程度です。9x18mmにはSMG用の強装弾もあるようです。
PMはシルエット的には大型拳銃のTT-33から、中型拳銃サイズに小型化されています。
日本ではまだロシアのピストル=トカレフ!というイメージが強いですが、現用ロシア軍ですと
トカレフピストルは古過ぎもいいところで、せめてPMでないとカッコが付きません。どこぞPMを
製品化してくれる事を望みます。マルイも内部リファインも合わせてAKMにしてほしいですね。
近々発売されるPMキットもモデルガンではなくエアーコッキングならよかったんですが…。
中国製エアコキもベレッタとSigのニコイチ銃なんか作らず、素直にマカロフ作ってほしいです。
明日香縫製雑貨店
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Posted by 明日香太郎 at 23:05
│ロシア連邦装備