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Posted by ミリタリーブログ at

2009年01月04日

カレン解放軍(1)


東南アジアの反政府組織といえばカレン民族解放軍(KNLA)。

元傭兵の高部さんも従軍したミャンマーの組織です。

国際的には民兵組織ですが、カレン族の解放区を勝ち取り事実上
独立状態にあるので、そのカレン族にとっては「正規軍」となり
割とちゃんとした軍団システムになっているようです。

いつもどおり主に銃器を追っていきます(^^




ライフルはM16A1か56式、マシンガンはM-60などが多いので
装備的に再現するならNAM装備アレンジで出来そうです。

現在進行の内戦ですし、現用(国際社会においての)敵性勢力となります。




軍隊らしく徽章もあります。青地に白星、上に旭日。

M-16は、A1同型のもの、A1カービン(M653同型)のもの、あと一部
ブルバレルのA2型もありました。どれもミャンマー軍で使用されています。




56式はほとんどが56-1式(下方回転銃床)です。




そして妙に多いのがM79 40mmグレネードランチャーを持つ兵士。




ジャングル戦では迫撃砲や大型のランチャーは使いにくいですし、
やっぱりこの40㎜クラスは扱いやすいんでしょうか。




森林ゲリラらしく壕を掘っての防衛です。
現地民族の場合土地勘もあいまって+αの戦闘能力になるんでしょうね。




RPGも持ってます。



車両は火砲はほとんど無いようなので歩兵でのゲリラ戦メインですが、
地の利を活かせば十分戦えるようです。

しかし、カレン解放軍にも相手方を打倒する決定打がありませんし
何をもって勝利とするかというと、やっぱり正式な独立承認なんでしょうね。


つづく。  


Posted by 明日香太郎 at 01:41その他雑記