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Posted by ミリタリーブログ at

2008年04月10日

AK103K


ちょっと変なAK。AK103K。

AKといえば末端の組み合わせなんて何でもアリですが、このAK103Kは一応
イズマッシュの正式ラインナップだそうです。




シルエットでの大きな違いはバレルの長さです。ガスバイパスとフロントサイト
の隙間が短縮されています。

他の特徴としては、ストックが固定なのと、フレームのプレスの凹みが無いのと、
画像のモデルはセミオートマチックのみです。

AK103"K"の名のとおり欧米向けを意識している商品でしょうし、海外サイトで
見られるものはほぼ全てセミオートマチックのみのスポーターです。
スポーターなので、ストックもフィクスドなんだとは思います。

米国シューターにもやっぱり「カービン好き」な人が多いようで、そういった人向けの
「合法的かつ簡易に買えるミリタリースタイルカービン」がAK103Kです。

クリンコフになると短すぎたり、連発出来たり、ストックが折りたためたりで
所持に関する制約が増えてしまうようでして、そこでAK103Kです。
駄目だと言われると、ルールギリギリのものを欲しがるのは万国共通です(^^;

銃の所持に関する制約は米国ですと州によって全然違うので、そのあたりは
よく分かりません(^^;
とりあえずAK103Kはいろんな制約に広く対応出来るんでしょう。




AK74タイプのサイトとハイダーなので、短くても着剣可能。
ガスバイパスから銃口までの距離が短いですが、これもハイダーによって
ちゃんと作動するっぽいです。

「イズマッシュの正規ラインのAK103K」の場合、7.62mmで固定ストックのようですが
たまに米国ディーラーなどでは「7.62mmでバレルを切り詰めたAK」を通称(?)っぽく
AK103KもしくはAK103Kスタイルのような言い方で紹介しています。
ハイダーがノベスキーやクリンコフだったり、ストックがAKS74のプレスやルーマニアの
ワイヤータイプだったり、外見は色々。このへんは「AKは何でもアリ」の一環です(^^;;

もちろんイズマッシュに「軍隊作るからフォールディングストックのAK103Kを1000丁くれ」
と言えば、それが正規品になるでしょうけども。


AK103でも変なのはあります。



画像だけ見ると「AK74用のドラムって珍しいな」と思いきや、ファイル名やこれが掲載されていた
ウェブサイトの紹介文から、ストックとハンドガード違いのAK103でした。


もう本当に何でもアリアリのAKです。  
タグ :AK103KAK103


Posted by 明日香太郎 at 11:15Gun